だから士萬山って何処だよ! ふ~ちゃん 右岸カンテ状からとりつき中央へ寄ってチョック下へ 士萬山とは、野塚岳西稜にあり、日高幌別川の支流シマン川の源頭に位置する山である。地形図などへの山名の記載はないが、三等三角点が設置されてる。この界隈のおおかたの沢は遡行し尽くしたための、いわば重箱の隅をつつく様な計画だったが、6月に訪れた歳には増水もあって登れない滝があったための再訪となった。 ~続きがあります~
増毛山塊のカワゲラはいずこ ふ~ちゃん F5 このところちょっとした体調不良でくすぶっていたが、病院では何も異常が無いと言われたので気を取り直して沢に出かけた。増毛山塊の最深部たる徳富川の源流部での釣行を期待していたが、餌であるカワゲラが少なく、思いの外不釣であった。 ~続きがあります~
大平山直登沢改めクソ沢 ふ~ちゃん リッジの左へ 大平山はヒヤミズ沢を途中まで遡行したことがあったが、ピークには立ったことがなかった。ヒヤミズ沢はそのうち泳げる後輩を伴って再訪したいが、その前に簡単な泊川からピークハントすることにした。しかし、いわゆる泊川直登沢は直登沢とは名ばかりの超ブタ沢だった。 ~続きがあります~
メップ岳で沢感リハビリ ふ~ちゃん チムニーシャワークライム メップ岳は先日登るつもりだったが、どうやら林道奥で造材作業を行っているらしく、どこに駐車しても作業の邪魔になりそうだったので平日を避けて週末に変更した。この沢は、10年以上前にかんちゃんと遡行したことがあるが、既に忘却の彼方。沢の様子などまるで記憶にない。 ~続きがあります~
前千軒岳高巻き修行 ふ~ちゃん Co440 F1 これを直登? 紆余曲折あって北海道最南端の山域にやってきた。このところ晴天続きだったのに、何故かこの日だけは雨。ガスガスでほとんど見えない中の高巻き修行となってしまった。 ~続きがあります~
南の春別は三山の展望台 ふ~ちゃん ピリカヌプリ 日高にはシュンベツと名の付く山が3つある。静内川水系シュンベツ川の源頭で、カムエクとエサオマンの中間に位置する中日高のシュンベツ岳、千呂露川の春別沢の源頭近くに位置し、最近沢登りの対象としても人気のある北日高チロロ支稜の春別岳、そして日高幌別川水系春別川の源頭で、ピリカヌプリから派生する支稜上の春別山。今回は3つの中でも特にマイナーで、ほとんど訪れる人の居ない南の春別山を訪れた。 ~続きがあります~
気になる支流シリーズ上アブカサンベ沢 ふ~ちゃん 滝 以前から気になっていた上アブカサンベ沢からパンベツ山と、流域最高点である P1432 に行ってきた。 P1432 は、三角点すら存在しない無名峰であるが、流域最高点である事に敬意を表して仮にペンケアブカサンベ山と呼ぶこととする。 ~続きがあります~
中ノ岳の噂の岩塔ルートを確認してきた ふ~ちゃん この崩壊地を高巻く 「北海道の山と谷」の改訂のために懸案となっていた中ノ岳南西面沢の踏査に行ってきた。沢の様子はおおむね、既にネットなどで明らかになっている情報通りだった。それにしても「山谷」の改訂はどうなっているのでしょうか。 ~続きがあります~
ピウ岳で子グマに母親と間違われる ふ~ちゃん 二段目 直登する そろそろ沢登りでもと思ったが、先週までと打って変わって天気が悪そう。どうしようかと思っていたら、ヤマレコに AACH のサイトーさんがピウ岳に行った記録が載っていた。さほど面白そうではないが、雨の中の足慣らしぐらいにはちょうどよいかなと思い出かけてみたが・・・ ~続きがあります~
恒例の羊蹄尻滑り大会 ふ~ちゃん ニセコをバックにアイゼンワーク 久しぶりに部会に顔を出したら知らない顔がたくさん並んでいてちょっと気持ち悪い。9人しか居なかったのが一気に倍増して18人になるというのだから戸惑うのは当然だ。 それはさておき、この週末は羊蹄に行くというのだがリーダーが居ないだとかアイゼンが足りないとかどうにもまどろっこしいことを言っているので、しびれを切らして私がリーダーでもうワンパーティ出すことにした。 ~続きがあります~