2010年05月09日(日)
今年2度目のギョウジャニンニク狩りに行ってきた。ゴールデンウィーク中の暖かさもあってか、この10日の間に一気に大きくなって、3日ほど遅かったかなと言う印象。
今年2度目のギョウジャニンニク狩りに行ってきた。ゴールデンウィーク中の暖かさもあってか、この10日の間に一気に大きくなって、3日ほど遅かったかなと言う印象。
野暮用で小樽に行って来た。
で、帰りにキノコを求めて美笛方面へ。なんだコレ。下見も有料ときたもんだ。なんか・・・なんか。
まあ、それはさておき、キノコ。
去年ナメコが採れた所に行ってみたが、今年はまだなのか、誰かに取られたのかまったく姿なし。
チャナメツムタケは既にかなり出ている。が、成菌は多くの場合既に虫にやられている。地表から出ているチャナメは虫に犯されやすいようだ。虫の痕跡のない物と、幼菌をいくつか採取。それからシイタケをいくつか採取。
二週間前にエノキをチェックした場所にも行ってみた。ちょっと遅くなったかなと思ったが、かなり遅かった。既に跡形のない株や誰かに採取された痕跡があった。多くは虫にやられていた。それでも生き残ったヤツをいくつか採取してきた。
今夜はこれらをまとめてキノコ汁。かなりキノコ味が強い味噌汁になった。
あ、あと、フチドリツエタケとかあったが、コレは未採取。クリタケらしき物もあったが、コレは相変わらず自信がないので未採取。
仁世宇川でヤマメ釣りでもしてみようかと思ったが、濁流してしまっていた。林道を走りに走って濁りが収まってきた所で川に降りたが、当たりは無し。この川はどの辺まで魚が釣れるのかな。今度時間がある時にじっくり調査しよう。
というわけでキノコ散策にチェンジ。いろんなキノコがあったが、とりあえず分かるのはボリボリだけ。みそ汁2回分くらいを採取してそろそろ帰ろうかなと思ってトドマツ林を歩くと、赤く輝くキノコを発見。
おお!タマゴタケではないか。可愛い姿を写真にとって採取。さてどうやって食おう。
ベーコンとピーマンと合わせてバターで炒めてみた。うーん。何だろう。そんなにマズくもないけど、たいして美味しくもない。彩りは良いけど、別にありがたがって食べるほどの物でもないなあ。
今年はじめてのキノコ散策。このキノコは何だろう。綺麗なキノコだけど、毒キノコには間違いなさそう。
こちらはホウキタケの仲間か。食べられるのだろうか。
今日の所は特に収穫はなし。
なんか妙に暖かい日が続いているなあ。まだ沢登りに行けそうな感じだが、イマイチ気持ちは乗ってこない。
と言うわけで、キノコ狩りへ。
近場で少し歩いたら、チャナメツムタケが少しあったが、既に収穫時期をはずしていた。少し足をのばして、今日も望み薄かなと思いつつ歩いていたら、駐車場のすぐそばのミズナラの丸太になんと、ナメコを発見。わずかではあるが、初のナメコ収穫。周辺には他のキノコを収穫した跡もあったので、見落としたのだろうな。
キナメツムタケは未試食だったかな。他のスギタケ属と比べても、かなりキノコ週が強い感じだけど、味も臭みが強いのだろうか。
ちなみに、先日のヌメリスギタケモドキ(白色鱗片タイプ)は、以前に試食した物のような強烈なおがくず臭はなく、割とおいしかった。やはり同じ種でも色調によって味が違うのだろうか。それとも、モドキの付かないヌメリスギタケだったのだろうか。その辺の微妙な違いはよく分からない。