ヌメリスギタケモドキ

ヌメリスギタケモドキ(ぬめりすぎたけもどき) とは、モエギタケ科スギタケ属のキノコ。食菌。

分類
モエギタケ科スギタケ属
発生環境
広葉樹の枯木・生木
食毒
食味
★★☆☆☆
希少性
★☆☆☆☆
時期
夏~秋
似ている毒菌
オオワライタケ
採取時期
678910
千呂露川三股のヌメリスギタケモドキ[image/jpeg:151kB]
千呂露川にて
チロロ林道のヌメリスギタケモドキ[image/jpeg:117kB]
千呂露林道にて
モラップ[image/jpeg:232kB]
モラップにて

生木にも平気で生える節操のないキノコ。もっともお目にかかる機会の多いキノコ。正直言って全くありがたみがない。ただし、このキノコがあるところにはエノキなどの他のキノがあることが多いので、目印になる。

ナメコに近い味だが、おがくず臭が強く、繊維も堅い。まずくはないが、うまくもない。一度茹でこぼして灰汁抜きをすると、おいしいらしい。色の薄い物はアクも少なくおいしい。

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山行一覧 01~01(01件中)
山行名 開始日時 終了日時 山域
[沢・岩] チロロ岳南面右沢遡行 2006年09月30日(土) 10月01日(日) 北日高
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