美生川は、十勝川の支流のひとつ。「美生」と書いて「ピパイロ」と読む。上流ではカタカナで表記する。最近の地形図では芽室岳南東面の沢に美生川の表記があるようだが、この沢は美生川四ノ沢である。

ルート

ピパイロ川

距離(km)

4.64

累計登高度(m)

276

累計下降度(m)

21

行動時間(h)

2.0

川沿いの美生川林道はピパイロ川/八ノ沢の途中まで続いている。

ピパイロ川/八ノ沢出合には古い橋が架けられている。この橋の道は完全に藪に覆われている。この橋から八ノ沢の 50m 上流側に、林道跡がある。この林道はとは本流の左岸に沿って Co680 付近まで続いている。その後も古い踏み跡は渡渉しながら続いているようだが、途切れがちである。いくつかのゴルジュ上の所も出てくるが、特に難しいことはない。