丹鳴川は詰めの罠に注意 ふ~ちゃん (656) 今年メインの山行の後で少し気が抜けたので、近場の簡単な沢へ。なんだかあちこちにある人跡が謎めいた沢だが、シーズン始めの足慣らしなんかにはもってこいの沢だった。 ~続きがあります~
沖沢山という名は多分すぐ忘れる ふ~ちゃん (482) 渡島半島の中程に沖沢山というあまり目立たない山がある。正直あまり期待はしていないが、先日の元小屋沢山の例もあるので行ってみる事にした。 ~続きがあります~
元小屋沢山という盲点にハッとさせられ ふ~ちゃん (375) ほんの数日前、 RSS リーダーに AACH の記録が入ってきた。渡島半島中部の元小屋沢山に詰める相沼内川に、人を寄せ付けぬゴルジュがあるという。「北海道の山と谷」のために、この辺りの沢を探索していたにもかかわらず、元小屋沢山は稜線に送電線が走っているという理由で全くのノーマークだった。これは不覚。 AACH では途中撤退だったが、頂上まで抜けられるかどうか、さっそく確かめに行った。 ~続きがあります~
堀株川中ノ川は最後だけで良いね ふ~ちゃん 大滝 ニセコ連峰の大谷地へと抜ける堀株川の支流中ノ川は、大谷地直下の大滝以外はダラダラと平坦な沢が続くだけだった。簡単に道路に出られる事もあって、初心者の体験遡行なんかには良いのかもしれない。 ~続きがあります~
カスベ岳へのピークハントルート ふ~ちゃん この沢唯一の滑滝 カスベ岳頂上へと至る沢は、真駒内川支流の熊戻の沢やイワナの沢、あるいは北面の本流が報告されているが、いずれも源頭で濃密な藪漕ぎに苦しめられるらしい。それでいて、まあそれなりの何かしらが出てくるようではあるがさほどの何かではないようである。それならばいっそ、ピークハントに的を絞ってより容易なルートを探りに南面のカスベ沢を狙った。アプローチも容易で登りやすいこの沢があまり報告されていないのは少し不思議な話である。 このルートは「新版 北海道の山と谷 1」に収録されています。 ~続きがあります~
九助川の最後は何処へ行くべきなのか ふ~ちゃん (1205) 九助川の記録はネット上でも散見されるが、面白そうな写真が並べてあるだけで、遡行内容について触れられている物は少なかった。旧道が廃道となって久しく、東狩場山への登路および下降路の確認も兼ねたが… ~続きがあります~
番屋ノ沢だか沖村川だか知らんがブタ沢やんか ふ~ちゃん カワガラスの巣(124) 昨年、北大山岳部の現役生が報告していた沢。「北海道の山と谷」の取材を兼ねて行ってみることにした。確かに、左股には顕著なゲジゲジがあって興味が引かれるが…。北大生は「番屋の沢」と称していたが、その根拠は不明。ここでは地形図通り「沖村川」の名称を使用する。 ~続きがあります~
黄金ノ滝での出来事は幸運か不運か ふ~ちゃん この小滝を右岸から左岸にジャンプしようとして釜に飲み込まれた(198) 石崎川は初版の北海道の山と谷には掲載されていたが、再刊版では記録が入手できなかったとのことで削除されてしまった。たしかに北海道の南の果てに位置し、アプローチする事も難しい上に、沢も長くて日帰りは難しく、ヒグマの巣窟である道南エリアで一泊せざるを得なくハードルは高い。その上、近年はアプローチに使う道道が通行止めとなってますます遠い沢となっていた。 ~続きがあります~