日記の一覧 951~960(1039件中)

樽前山

ふ~ちゃん
目的
1993/冬合宿 樽前山往復
日程
1992年12月11日(金) - 13日(日)
山域
環支笏湖山群

行程

1992-12-11
室蘭~樽前林道入口 C0
1992-12-12
C0~樽前山樽前山ヒュッテ C1
1992-12-13
C1~林道入口 下山

メンバー

AB
C.LこばPごとー
S.Lしみずいぐ
Mふ~ちゃんよねP
Mだっしゅおやぶん
Mとーのサイガ
Mのぶ

やっぱり雪洞に閉じ込められて

ふ~ちゃん
目的
1993/冬期基礎訓練 旭岳
日程
1992年11月20日(金) - 24日(火)
山域
表大雪

行程

1992-11-20
室蘭~旭川 C0
1992-11-21
C0~旭岳温泉~石室窪地 C1
1992-11-22
C1~旭岳~石室窪地 C2
1992-11-23
C2~練習 C3
1992-11-24
C3~旭岳温泉 下山

メンバー

AB
C.Lいぐごとー
S.Lふ~ちゃんおやぶん
MこばPよねP
Mしみずとーの
Mさいがだっしゅ
Mのぶ

1992年11月20日(金)

タイムレコード
時刻場所行動
09:20室蘭出発
25:00旭川C0

Bパーティは、明日車でのんびり来る。我々は電車で出発。旭川で一晩を過ごす。居酒屋村さ来で出来るだけ夜中までねばる。閉店で駅に戻り、朝まで暖かいところを探して仮眠を取る。

1992年11月21日(土)

タイムレコード
時刻場所行動
07:00起床
09:30バス乗車
11:00旭岳温泉
13:00姿見駅
14:00石室窪地C1

ダラダラと出発の準備を整え、旭岳温泉に向かうバス停でバスを待っていると、見る見るうちに秀岳荘ヤッケを身にまとった学生の列ができあがる。どうやら、他の大学の山部も旭岳に訓練に向かうようである。まるで、合ワンのような光景だ。

旭岳温泉に到着すると、Bパーティが既に到着していた。ロープウェイの長蛇の列に並び、石室へ向かう。きっちりコンパスを切って、デポを打ちながら石室へ向かう。石室の横にテントを建ててC1。Bパーティの人たちはスキーの練習をしているようだ。

1992年11月22日(日)

タイムレコード
時刻場所行動
06:00起床
08:00出発
09:50Co1950シーデポ、EP着用
10:25旭岳
11:20Co1950滑落停止練習
14:00C2

今日は悪天をぬって、ピークアタック。あまりかんばしくない天気だが、この時期は贅を言っていると、とうてい登頂は無理だ。

アタック装備でピークを目指す。Co1950でスキーを置き、EPに切り替える。この時、サイガが、アイゼンを忘れてきたことが判明。いぐちさんとサイガはここで引き返すことになる。Aパーティの残りのメンバーは、Bパーティに合流する。岩場にデポを打ちながら右側を巻いていく。

結局あまり視界の効かないままピーク到着。そそくさと引き返し、シーデポ地点まで戻り、滑落停止の練習を行う。

1992年11月23日(月)

タイムレコード
時刻場所行動
07:15起床
09:00ザイル練習
14:10雪洞作成
16:10ΩC3

適当にザイル練習。手作りピケットが折れる。そのうえ、一本紛失する。午後から雪洞を掘る。良くあることだが、スコップのねじを紛失する。

例のごとく、2つの雪洞を横穴で繋ぎ、Bパーティの雪洞に集まり、大宴会を始める。あまりに盛り上がり、飲み過ぎた井口さんが吐く。困ったもんだ。

1992年11月24日(火)

タイムレコード
時刻場所行動
06:00起床
10:30姿見駅
13:15旭岳温泉下山

あさ、ライターの火がつかない。どうやら酸欠のようだ。雪ですっかり入口がふさがっている。中からトンネルを掘って外に出る。ここではこんな事は日常茶飯事なのだと悟る。デポを回収し、スキー場を滑り降りる。

羊蹄山比羅夫ルート

ふ~ちゃん
目的
冬期基礎訓練 後方羊蹄山
日程
1992年11月14日(土) - 15日(日)
山域
後方羊蹄山

行程

1992-11-13
室蘭~比羅夫登山口 C0
1992-11-14
C0~比羅夫コース~後方羊蹄山~小 C1
1992-11-15
C1~母釜~登山口 下山

メンバー

AB
C.Lいぐごとー
S.Lふ~ちゃんおやぶん
MこばPよねP
Mしみずとーの
Mさいがだっしゅ
Mのぶ

十勝連峰リベンジ山行

ふ~ちゃん

ゴールデンウィークに不慮の事故(?)で、登ることなくあえなく撤退した十勝連峰。去年に引き続いて、利尻パーティに1年生がカッパがれたために、ジジィパーティになってしまったが、そのおかげで気楽な山行となった。

~続きがあります~

秋の夕張岳

ふ~ちゃん
目的
1992/リーダー養成 夕張岳往復
日程
1992年10月10日(土) - 11日(日)
山域
夕張山地

行程

1992-10-09
雨天延期
1992-10-10
室蘭~夕張岳新道登山口 C0
1992-10-11
C0~夕張岳

メンバー

C.L
ふ~ちゃん
S.L
おやぶん
M
よねP
E
サイガ

1992年10月09日(金)

今日、出発の予定だったが、朝から雨が降っていた。私はどうせ1停持っていくのだから、山小屋で1泊するつもりで部室に行くと、他の3人は全く行くつもりがないらしい。仕方がないので、出発を1日遅らせることにする。

1992年10月10日(土)

タイムレコード
時刻場所行動
16:15部室出発
20:30夕張岳新道登山口C0

今回は、メンバーに済賀を迎え、久しぶりに後輩と山に行くことになった。例によって、米谷さんの黒ミラを転がしていく。

道路地図を持っていかなかったので、道路標識と全道地図だけを頼りに進む。途中、南清水というところには「メロン」という、まったく安直なネーミングのパチンコ屋がある。清水沢で道が判らなくなり、交番で聞く。ここで、ジャイアント瓶のビールを買って、林道に突入していく。登山口には数台の車がった。山荘までは少し歩かねばならないようなので、ここにテントを張ることにする。22時の天気図をとることにして、それまでトランプで遊ぶ。ビールと酒はあったけれど、つまみを買い忘れたため、みんなお腹がすいたとうるさい。仕方がないので、停滞食のラーメンを作って食う。

1992年10月11日(日)

タイムレコード
時刻場所行動
05:00起床
06:15出発
07:05P924
09:45夕張岳
13:20登山口出発

空は曇っているが、雨は降りそうもないので出発することにする。朝飯は玉うどん。なかなかグッド。食べやすい。出発する頃には、スカッ晴れとはいかないものの、まぁまぁの天気になってきた。

少し行くと分岐に出た。とりあえず、左の尾根コースへ進む。しばらく行くと、プレハブのような山小屋が見えてきた。夕張山荘だ。そこから、最初のポコンまでの登りが少し急だが、それ以外の場所はたいてい緩やかで歩きやすい。サイガは靴擦れが痛いらしく、がに股で歩いていく。後ろから見ているとなんだか滑稽で面白い。P924からは岳がよく見える。ノ沢というだけあって、滝がよく見える。前岳を回り込むと、高原が広がっている。そこから先の、高原上の道は昨日までの雨でぐしょぐしょになって歩きにくくなっていた。サイガなどは靴の中に水を入れてしまったようだ。

予定よりずっと早くピークに着くが、芦別岳も十勝連峰も雲に隠れてよく見えない。晴れてはいたが、少し風が強かったので、ツェルトをかぶることにする。しばらく待つが、どうも芦別の方の雲は切れそうになかったので出発する。私は靴の中に水が入るのがいやだったので、スパッツをつけるが、サイガはなんと、「人のだから良いや」とのたまって、そのまま水たまりの中を突き進んでいった。酷いヤツだ。

途中、サイガが靴のひもを締め直している間、おやぶんがガマ岩の周りを偵察してくる。いくつかルートがあるらしい。サイガは靴擦れがかなりつらいらしく、遅れ気味になる。

下山後、サイガの足にマキロンを吹きかけて、再びミラに乗り込み、「グォーグォー」などとならしながら林道を攻めていく。事件はそのとき起きた。カーブで後ろが滑って、林道の右肩につっこんでいった。目前で止ったが、右前輪は肩から落ちている。みんな、びびっているのと、ほっとしたので複雑な表情を浮かべている。車をなんとか押し上げて、今度は安全運転で室蘭を目指す。

ホロホロ山~徳舜瞥山

ふ~ちゃん
目的
1992/リーダー養成 ホロホロ山徳舜瞥山往復
日程
1992年10月03日(土)
山域
中胆振山群

メンバー

C.L
ふ~ちゃん
S.L
おやぶん
M
よねP
タイムレコード
時刻天候場所行動
09:50ホロホロ山登山口出発
11:15ホロホロ山
12:00徳舜瞥山
13:35ホロホロ山登山口下山

念願の一八三九峰南面直登沢

ふ~ちゃん
「北海道の山と谷」にある写真の滝[image/jpeg:87kB]
「北海道の山と谷」にある写真の滝

台風による一時撤退により、おやぶんの都合がつかなくなり、いわしたさん、いぐちさんが編入された。

~続きがあります~

裏沢2の沢・ゴミ沢

ふ~ちゃん
目的
夏合宿 裏沢2の沢・ゴミ沢遡行
日程
1992年08月15日(土) - 16日(日)
山域
中胆振山群

行程

1992-08-15
室蘭岳~下降ゴーロ C1
1992-08-16
C1~2のゴミ沢

メンバー

C.L
ごとー
S.L
ふ~ちゃん
M
いわした師匠

ペテガリ沢B沢は飽きるほどの滝沢

ふ~ちゃん
Co940 逆層ツルツルの滝[image/jpeg:81kB]
Co940 逆層の滝を直登する

赤岩や恵庭岳滝沢で修行を積み重ね、満を持しての一八三九峰への挑戦である。しかし、台風の直撃によって前半のペテガリ沢遡行しただけで、一八三九峰はまたしても次回へ持ち越されてしまった。

~続きがあります~

恵庭岳滝沢は涸れ沢

ふ~ちゃん
目的
1992/夏合宿 恵庭岳滝沢登攀訓練
日程
1992年07月31日(金) - 08月01日(土)
山域
環支笏湖山群

行程

1992-08-01
恵庭岳滝沢~F9

メンバー

C.L
ごとー
S.L
ふ~ちゃん
M
おやぶん

1992年07月31日(金)

タイムレコード
時刻場所行動
ポロピナイキャンプ場C0

相変わらず荒っぽいごとーさんの運転に不安を抱きつつ、恵庭のごとー邸を出発。ポロピナイキャンプ場へと向かう。なんだかしらんが、私はこの年3度目の恵庭岳である。

夏休みだけあって、キャンプ場にはかなりの人が居る。

1992年08月01日(土)

タイムレコード
時刻場所行動
05:40林道入口出発
06:05F1右岸巻き
06:20F2
08:25F6
08:45F7
09:50F9
11:25F9上リターン
14:30林道入口下山

すがすがしい朝である。ボディをこすりそうになりながら、ごとーさんの車で出発する。林道入口の道路脇に車を残置し、滝沢入口へと進む。は、沢という割には、滝は滝ではなく、水は一滴も流れていない枯れ沢だ。河口にある登山者名簿を見ると、意外に人がいっぱい入っているようだ。特に、自衛隊が大集団で入っているのが目に付いた。どうやら、訓練に使っているようだ。

少し行くと、すぐに F1 が出てきた。ここはとりあえず、右岸巻きにする。 F1 を超えると、すぐに F2 が出てきた。ここで、ザックを2つにしてトップは空身で登ることにする。資料通り、抜け口がいやらしく見え、多少考えたが、手を伸ばすと、ガバホールドを発見してさっくり解決。何カ所か支点ボルトが打ってあったが、最も下が見えやすそうな所にアンカーをとって確保する。セカンド以降は、ザックの重みのため、中間部で少々手こずったようである。

F2 の後はこれといった物はしばらく出てこず、 F3 ~ F5 はよく判らないままに通過する。

F6 はごとーさんがトップを行くことにする。右岸を直上し、残置シュリンゲのある位置から右へトラバースするが、つらいらしく、かなり手こずる。セカンド以降もかなりつらい大勢でなんとかクリアする。 F7 はおやぶんがトップ。左岸の中央よりに取り付き、途中、右(更に左岸)へトラバースしてクリア。 F8 はフリーでクリアする。

F9 は再び私がトップを行く。見た目、どこでも行けそうなので、中央部に適当に取り付く。途中、岩を抱きかかえるように左へ移り、そこから直上していく。上にあがると、大きな岩盤の下に、ボルト細引きが見えている。案外新しそうなアンカーだが、落石の直撃を受けたらしい。・・・くわばら。下部の見えない位置で確保することにする。ここで、ラストのごとーさんがかなり手こずり、2度ほどフォールする。この時、私の確保が甘く、結構な長さ、ザイルを流してしまう。その後、岩の落ちる大音響が聞こえる。一瞬、ごとーさんが潰されてしまったかと焦るが、すぐにザイルが動き始めたのでほっと胸をなで下ろす。何とか全員登り切り、そこでリターンを決定する。

何度かアプザイレンを繰り返し、 F1 まで降りる。そこで、 F1 にトップロープをかけ、登ってみることにする。抜け口のまっすぐ下に取り付き、そこから登りやすい所を登っていく。たいして難しいところはなかった。ただ、右下に見える白い岩の帯が、今にも大崩壊を起こしそうでかなり怖い。抜け口がハングして少し考えるが、あるテクニックに気づけばまるで問題なし。

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