臼別川は遊楽部岳周辺の沢としては少しマイナーなイメージだが、なるほど、マイナーにはマイナーの理由があるなと感じる沢だった。

現役二人を誘ってホロホロ山北西面のコノエオサレベツ川へ。地味な沢だが、藪漕ぎも少なく、初心者には良いと思う。

最近流行の白老川の上流部を探索してきた。この沢はやたらと褒められすぎているので、あえてけなしていこうと思う（あえてか？）。

日高山脈の気になる支流シリーズ・ショシベツ川とその周辺の沢を探索しに出かけた。ショシベツ川は、地形的には良さそうなものの、奥まで林道が刻まれているのが気がかりだったが、案の定ほぼ全体が人工改変された残念な沢だった。

前日に引き続き、山谷取材を兼ねた広尾岳。今回も写真と北尾根の踏査が目的だったが、雪渓が多くて滝の写真は撮れなかった。

山谷のために人の入った滝の写真を撮るためと、下降沢の確認をするために後輩を誘って東広尾川に行ってきた。何とか目的は達したが、今後に不安を感じさせる山行だった。

白老川下流域の支流を散策してきた。キレイキレイと人が言うのでどんなものかと思っていたが、私的には、うん、まあ、道路から直接は入れる沢としてはこんなものかと。そんな感想。ただ右足痛かったというそんな日だった。

北海道の山と谷に、一つぐらい徳ホロの沢を載せたい。しかし、本命のコノエオサレベツはまだ雪渓の下だ。徳舜瞥川はブタ沢らしい。そんな情報はあったが、一応確認のために行ってみたらやっぱりブタ沢だった。もう二度と行くことは無いだろう。

北海道の山と谷の取材を兼ねて白老川から白老岳に行ってきた。白老川は白老滝上部に小さなゴルジュがあるものの、上部に行くほど単調な沢となって、足慣らしには良いかもしれないがそれ以上の物は無かった。

雪解けが早いことを期待して天塩岳ヒュッテを目指したがもうちょっとの所で雪が出てきてしまった。