- 目的
- コノエオサレベツ川遡行
- 日程
- 2015年06月27日(土)
- 山域
- 中胆振山群
現役二人を誘ってホロホロ山北西面のコノエオサレベツ川へ。地味な沢だが、藪漕ぎも少なく、初心者には良いと思う。
メンバー
- ふ~ちゃん
- 三好
- コータロー
2015年06月27日(土)
時刻 | 天候 | 場所 | 行動 |
---|---|---|---|
07:15 | ☁ | 取水施設 | 出発 |
08:25 | Co650 テーブル滝 | ||
10:50 | ☂ | ホロホロ山 | |
12:25 | ☂ | 鉱山登山口 | 下山 |
三階滝公園で待ち合わせ。公園に着くと二人が既に待っていた。まずは鉱山登山口に移動し、コータローの車を残置して入渓地点に移動する。取水施設の脇に車を残置して入渓する。
しばらくは単調な河原がつづく。時々魚影が走る。
Co610 二股を確認し、右の本流を少し進むと、3mほどの高さのテーブル状の滝が出てくる。現役二人を滝裏に行かせて写真を撮る。とりあえず今日の目的はこれで達した。
滝の上はしばらく赤い滑が続く。それもつかの間でふたたび単調な歩きが始まる。一部は伏流し、まだ雪渓も残っていた。
Co950 を過ぎると小滝が続いている。いずれも簡単でサクサク通過。 Co1080 でコルから来る沢は藪に覆われてわかりにくい。左へ進みホロホロ山を目指す。
涸れた岩場を一つ右岸のルンゼ状から巻き、突き当たりの岩場を右に進んでダケカンバの疎林の中の踏跡をつめてホロホロ山北尾根の苅り分けに出た。
稜線上は風が強く、飛ばされそうなのでさっさと下山する。歩いているうちは小雨程度だったが、コータローの下りが遅くて、ようやく駐車場にたどり着いたところで本降りになり始めた。
雑感
単調な河原歩きがいささか長いが、藪漕ぎも少なく山頂に出られるので、私としてはゴミの散乱する白老川をうろちょろするよりは沢登りをした感を得られた。まあ、面白いかとかお勧めかと言われれば微妙だが、春先や秋口に徳ホロに登ると思いの外暑くて沢にしておけば良かったなんて事が良くあるので、そんなときにはこの沢を利用すれば良いと思う。少なくとも徳舜瞥川よりははるかに良い。