十勝岳温泉を起点に、安政火口を取り巻く稜線を一周してきた。北海道の山と谷のD尾根の記述は色々と意味不明な部分があるわけで、新とか旧とかDZとかそんなのないとか色々意見があるけれど、どこかが間違えているのは間違いないようで、まあそんな感じ。
十勝岳温泉を起点に、安政火口を取り巻く稜線を一周してきた。北海道の山と谷のD尾根の記述は色々と意味不明な部分があるわけで、新とか旧とかDZとかそんなのないとか色々意見があるけれど、どこかが間違えているのは間違いないようで、まあそんな感じ。
積雪期のグラウンドコースの確認に望岳台から十勝岳へと登ってきた。
かんちゃんが、くったらっさんと三之助第一川に行くというので、急遽着いていくことにした。天候が良くて気持ちいい山行だった。
思いつきで沢登りルートをレーダーチャートで表示する Access Database を作ってみた。
利用するには Microsoft Access(Runtime) が必要です。 Runtime は無料でダウンロードできます。適当にどうぞ。
一八三九峰とおやぶんの因縁は深い。思えば25年前の大学一年生、先輩にいいぞいいぞとおだてられ、一八三九峰南面右股直登沢の1年生枠をかけて2人で飲み比べしたあげく、結局じゃんけんで私が勝って行くことになったが、イグチさんの滑落事故でその計画は破綻となった。翌年は大佐のリーダーで共に行くことになったが、入渓直前に台風の直撃を受け、一時撤退。体制を整え直し、メンバーに前年リーダーだったいわした師匠、イグチさんを加えてついに登頂を果たしたが、そこにおやぶんの姿は無かった。文登研に参加するために不参加であった。その後しばらくおやぶんは一八三九峰へ行く機会に恵まれなかったが、4年前にルベツネ山と共に行く計画を立てた。しかし、やはり悪天に祟られ、メインのルベツネ山に絞って一八三九峰はカットした経緯がある。
今回も台風5号の接近で、9日から10日にかけては悪天が予想されたため、一時は長期入山を余儀なくされる一八三九峰の山行を諦めて、日帰りないしは1泊程度の山行へ振り替えるつもりだったが、25年もの間待たされたおやぶんがついにしびれを切らせて、とりあえずいってみようと主張した。無理をしないのが信条であるが、この思いは無視できない。入山しても何もできずにエスケープすることも覚悟の上の条件で入山することにした。