キムクシュベツ川

キムクシュベツ川のルート図
ルート名
キムクシュベツ川
距離(km)
10.77
標高差(+m)
325
標高差(-m)
10
行動時間(h)
12
グレード
函函滑滑滑滑滝淵淵淵(14.00)
印象
( ̄▽ ̄”
山谷
!!!

キムクシュベツ川とは、ペテガリ岳ルベツネ山を源流とする、ヤオロマップ川の支流。日高屈指の函沢として知られる。

下二股まではヤオロマップ川を参照。

Co722 三股までは8つの顕著ながあると言われているが、実際には函状地形はほとんど途切れなく続く。8つの函の位置は、記録によってまちまちだが、ここでは初出と思われる「日高山脈」(北大山の会)の記述に準ずることとする。出合からと滑の函状が断続するが、しばらくは簡単なへつり渡渉のみで進む。 Co430 の屈曲点付近からいわゆる一ノ函が始まるが、増水中でなければ簡単なへつりで通過できる。ほとんど区分け無く二ノ函が始まり、突き当たりでを持った 10m F1 がある。これは泳いで右岸に這い上がるか、ショルダー左岸に上がる。の上には Co445 屈曲点二股で、左股は滝となって合流している。(「山谷」ではここまでが一ノ函)すぐに屈曲する三ノ函が続く。突き当たりのツルツルの滑滝は空身でへつって荷揚げするか、少し戻って左岸から高巻く。(「山谷」では二ノ函)四ノ函までは2~3の河原もあるが増水時には全く安心できない。 Co530 に深いの奥に見えない滝のある四ノ函がある。泳ぐのが難しい時は左岸を高巻くが、降りるところはあまり良くない。(「山谷」では三ノ函) Co520 のS字付近は右岸上部に筒穴がある函状で、へつって通過できる。(「山谷」では四ノ函) Co540 は広い釜を持った小滝が有って、左岸を泳ぐかへつってから攀じる。 P1179 西面出合前後には快適な天場がある。 Co555 に大きな釜を持った三段の滝がある。泳いでとりつくのは相当厳しいので、左岸を巻くことになるだろう。ポンヤオロマップ岳北西面直登沢出合からが五ノ函で、高い壁が威圧的だが、意外と川幅は広く足が着いて胸までつかって通過できる。六ノ函までは滑床と瀞が続く。 Co610 屈曲点付近から六の函となり、 Co630 付近は非常に細長い淵となっており、相当の泳力が必要だ。泳いで突破できない場合は、側壁を数ピッチの登攀とトラバースで高巻く事になるだろう。 Co670 二股手前が七ノ函となっているが、さほど難しくない。八ノ函は細く長い水路となっているが、意外と足が着いたり簡単なへつりで通過できる。 Co700 付近の右岸からルンゼが集中する付近は流木と河原が豊富にあって快適な天場となり得るが、早い時期には雪渓に埋められているものと思われる。三股では左股に小さな天場を得られることもあるが、やはり雪渓に埋められている事が多い。六ノ函を過ぎて快適な場所があったら早めに張った方が良いだろう。

三股から左股へ進むとペテガリ岳東のAカールもしくはペテガリ岳北東面直登沢へ向かい、中股へ進むとBカールへ向かい、右股へ向かうとCカールもしくはルベツネ山東面直登ルンゼへと向かう。

このは、8つのとして数えられる顕著なゴルジュ以外でも、微妙なへつりの連続と、腰や胸までの渡渉の連続で水につかる時間が非常に長い。技術的なことよりも、低温との体力勝負の色彩が強い。日高で最も長く深いゴルジュの沢である( ̄▽ ̄”

山行データ

歴舟川本町の平常水位
61.68m
歴舟川尾田の平常水位
102.22m

参照

関連イベント

山行一覧 01~02(02件中)
山行名 開始日時 終了日時 山域
[沢・岩] キムクシュベツ川遡行 2014年09月06日(土) 09日(火) 中日高
[沢・岩] キムクシュベツ川遡行 2013年09月18日(水) 21日(土) 中日高

関連ルート

ルート一覧 01~04(4件中)
ルート名 グレード 行動時間(h) 距離(km) 標高差(+m) 標高差(-m)
[沢・岩] ペテガリBカール沢 滝滝滝滝滑 3.0 1.79 973 0
[沢・岩] ポンヤオロマップ岳北西面直登沢 この記事の公開は制限されています。すべて閲覧するにはユーザ登録してください。
[沢・岩] ルベツネ山東面直登沢 0.0 0.00 0 0
[沢・岩] ペテガリ岳北東面直登沢 函函滝滝滝滝滑 5.0 2.24 1019 8
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