ルート名

ペテガリ岳北東面直登沢

距離(km)

2.24

標高差(+m)

1019

標高差(-m)

8

行動時間(h)

5.0

グレード

函函滝滝滝滝滑(7.00)

等級

3級

山谷

！！

印象

（⌒ン⌒）

Co722 三股まではキムクシュベツ川を参照。

出合から狭い函状となって小滝がつづく。 Co760 でツルツルの滝となって、ショルダーか流木を利用してよじ登る。続いて15mほどの滝が出てきて直登できるが、落ち口付近が難しい。次の滝を高巻くと、 Co810 のAカールへの沢と直登沢の分岐となる。三股からここまでは遅くまで雪渓が残り、その状態に難度が左右されるだろう。

右股は100m近い多段の滝となっており圧巻だが、順層で意外と難しくない。上部の滝は右岸の草付きからトラバースする。その後も滑滝が途切れなく続くが難しい物は無い。 Co1220 は三股となっており、左端の沢へ向かう。滝の規模は小さくなり、小さなカール地形に出るが、天場適地はない。 Co1390 を左に Co1440 を右に進むと沢形はピーク直下まで続き、灌木をわずかに漕いでピークの少し東側に出る。