関連イベント
山行名 | 開始日時 | 終了日時 | 山域 |
---|---|---|---|
![]() |
2008年08月13日(水) | 16日(土) | 南日高 |
![]() |
2004年08月01日(日) | 03日(火) | 中日高 |
![]() |
1994年07月28日(木) | 08月02日(火) | 南日高 |
ルートルオマップ川支六ノ沢は、中ノ岳を源流とするルートルオマップ川の支流。
当サイトではこの沢の名称に本来中ノ川全体を指す「ルートルオマップ」を使用してきましたが、これは「北海道の山と谷」で、「中ノ岳・中ノ川北東面直登沢」の項にのみ括弧書きで「ルートルオマップ川」と並記されていた事による誤解によるものと判明しました。
Co430 三股(十字峡)まではルートルオマップ川を参照。
十字峡は淵となっており、泳がなくてはならないが、少し手前から左岸を高巻くことも出来る。沢はすぐにゴルジュ状となるがはじめは困難なものではない。 Co455 の留取岳南面直登沢出合付近は広い河原となって、最後の快適な天場である(ただし増水時の安全を保証するものではない)。 Co460 を過ぎると本格的なゴルジュとなる。 Co470 付近には非常に長い淵があり、泳ぐと相当消耗する。 Co510 付近にも深いゴルジュがある。 Co550 の大きな釜を持った滑滝(上二股から400mほど下流)の斜めのテラスが安全に点張れる最後の場所だと思われる。上二股付近では、下流 100m の小さな砂浜かテラスに天張るしかないが、安全はまったく確保出来ない。中途に安全な所を見つけたら迷わず天張った方が良いだろう。
この支六ノ沢は、遡行よりもむしろペテガリ岳からの下降用に多く使われている。ペテガリ岳主稜線南東の P1469 から南東に延び、支六ノ沢上二股に至る尾根は通称下降尾根と呼ばれている。
この尾根にははっきりした踏み跡もなく、尾根筋もわかりにくいために左右の斜面に入り込みがちになる。特に Co1200 付近は迷いやすい。
支六ノ沢下降は、長い泳ぎが連続するが、そのつもりで準備していれば難しいことはない。ただし50年ほど前には溺水事故も起きているので注意は必要だ。ライフジャケットなどの装備を推奨する。
山行名 | 開始日時 | 終了日時 | 山域 |
---|---|---|---|
![]() |
2008年08月13日(水) | 16日(土) | 南日高 |
![]() |
2004年08月01日(日) | 03日(火) | 中日高 |
![]() |
1994年07月28日(木) | 08月02日(火) | 南日高 |
ルート名 | グレード | 行動時間(h) | 距離(km) | 標高差(+m) | 標高差(-m) |
---|---|---|---|---|---|
![]() |
函函函滝滝滝淵滑滑藪 | 5 | 2.64 | 973 | 33 |