なぜかマンツー十勝岳(南日高)

ふ~ちゃん
目的
十勝岳北西面左股直登沢・北東面直登沢遡行
日程
2013年07月19日(金) - 21日(日)
山域
南日高

今回は確か現役が3人は参加するはずだったが、なぜかいつの間にかマンツーになってしまった。まあいいけどね・・・。ほぼ毎年のように訪れる十勝岳だけれど、今までほとんど晴れたためしがなかったけれど今回は珍しく晴天に恵まれた。

行程

2013-07-19
翠明橋公園 C0
2013-07-20
C0~上二股ノ沢十勝岳北西面左股直登沢十勝岳楽古川A沢~楽古川C沢出合 C1
2013-07-21
C1~十勝岳北東面直登沢十勝岳十勝岳北西面右股直登沢~翠明橋公園 下山

メンバー

C.L
ふ~ちゃん
E

2013年07月20日(土)

2013-07-22 十勝岳北西面直登沢
タイムレコード
時刻天候場所行動
04:00起床
05:15出発
06:25Co740 二股
09:30十勝岳
12:00B沢出合釣り
13:00C沢出合C1

前日は例によって翠明橋公園の小屋で宿泊した。今朝は雲一つ無い良い天気だ。林道を詰めて上二股ノ沢入渓する。河畔林がこの冬の雪崩でなぎ倒されており、妙に視界が広い。

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F1

直登沢に入り、 Co780 は左股に入る。 F1 はほとんど水が涸れていた。直登するが、相変わらず倒木が邪魔だ。誰か暇な人が居たらこの倒木を切り落としてくれないだろうか。


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F2 右岸高巻

F2 は考える事なく右岸から高巻く。辻は「これは直登しないんですか」と言っていたが、是非経験を積んでいつか直登にチャレンジしてもらいたい。


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F3 直登

続く F3 はロープをつけて中央突破する。水量が少なくていつものような迫力はなかった。辻を引き上げるが、滞りなく登ってくる。やっぱりこのはもっと水量が無いとな。

Co1020 の右股には雪渓が残っていた。右岸から上を通過する。 F4 群もいつものように小さく巻きつつ通過した。


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藪漕ぎ

軽くヤブをこいで稜線からピークへ出る。辻は「藪漕ぎがキツかった」と後に感想を述べていたが、1年生の感想としてこんなものかな。


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楽古岳

ピークは非常に良い天気だ。十勝岳でこんなに晴れたことってあったろうか。名残惜しいが楽古川A沢へ下降開始する。ラッペルは平田内でずいぶんやったので今回は全てクライムダウンで下る。特に問題なし。


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イワナの塩焼き

B沢付近は相変わらず荒れている。B沢からは泥水が流れ込んでる。ここから竿を出して釣りをしながら下る。相変わらず小さいのしか釣れない。

B沢からC沢の間は巨大なダレの残骸とおぼしき土砂が堆積し、河畔林が姿を消していた。ここで釣り糸を垂らしながら歩いていたら、前のめりにすっころんで左手の中指と薬指を突き指してしまった。それぞれ第2関節を痛めてしまって曲がらなくなってしまった。痛みをこらえてテーピングで固定する。C沢出合を適当に整えて幕営する。

2013年07月21日(日)

2013-07-21 十勝岳北東面直登沢
タイムレコード
時刻天候場所行動
04:00起床
05:15出発
09:30十勝岳
11:50Co740 二股
12:40翠明橋公園下山

今朝も良い天気だ。滑を通過しB沢=十勝岳北東面直登沢へ。

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F1 直登

F1 はロープをつけて右岸直登し、辻を引き上げる。


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F2 上部

F2 は雪崩で周辺のヤブがなぎ倒され、左岸から巻きが楽そうになっていた。下段は右岸をフリーで登る。2段目三条は右端のチムニー直登する。


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F3 直登

F3 チムニーは水流をシャワーで登る。辻はさすがに水の中のホールドを探すのに手間取っていた。


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F5 高巻

F4 滑滝を通過し、 F5 チムニーはセオリー通り右岸から高巻く。


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F6 直登

F6 はロープをつけて登り、途中古いハーケンを残置してランナーにしようとしたが、うまく刺さらず落としてしまう。辻に拾わせてカラビナをインクノットでロープに掛けさせて引き上げたが、辻はインクノットをうまく出来なかった。インクノットぐらい実践に入る前に完璧に出来るように練習して欲しいなあ。

面倒くさくなったので、ノーピンフリーで登り切り、辻を引き上げる。やっぱり雪崩で周囲の木が少なくなっているのでアンカーを探すのが面倒だった。


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F7

F7 は左岸へつり気味に直登する。この上に雪渓登場。下を潜れば早そうだが、薄くなって恐いので左岸を登って通過した。


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濁流の発生源となっていた雪渓

F8 はいつものように右岸ルンゼから高巻いた。この上の雪渓が濁流の発生源となっていた。溶けた雪渓から土砂が流れ出していた。


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巨大な崩壊地が出来上がっていた

Co970 を左に進み、涸れを詰めると、源頭の笹原が崩れて大規模な崩壊地が出現していた。今後この崩壊地はどうなるんだろう?

一気に山頂まで上がり、軽く一眠りしてから北西面右股へ降りる。


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インゼルの

インゼルの右岸から巻く。小ハングは右岸からラッペルで降りる。ジェードル状の滝は左岸から高巻いた。

いつもじめじめした天気ばかりの十勝岳だが、今回は最後まで良い天気で山行を終えた。

いつものように三石の道の駅で汗を流し、新冠の山翔で山盛りのチャーメンを食べて帰蘭した。

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