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山行名 | 開始日時 | 終了日時 | 山域 |
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2016年08月08日(月) | 12日(金) | 中日高 |
支流に入ると直に沢幅が狭まり、釜を持った小滝が連続してくる。 Co650 付近からは大きな滝も出始めるが、さほど困難ではない。 Co700 付近からは岩盤をえぐったV字のスラブ谷の中に小滝が連続し、時期によっては状態の悪い雪渓が残り、微妙なトラバースで通過しなければならない場合もある。直登スラブ出合は、主稜線と右岸の支稜へ突き上げるスラブ状ルンゼが集まっており、大きな雪渓で埋まっている。頂上へ向かう沢筋は2本ある。下部は傾斜が強くて取り付けないので、中間の植生を100mほど登って沢身に戻る。その後は広いスラブに弱点を探しながら行くが、 Co1200 付近にはハングした部分もある。最後は急な灌木の斜面を木登りで越えると頂上だ。
直登スラブは、スラブ壁といえども日高の直登沢のそれに相違なく、日高でもっとも大きな幅と落差と傾斜を持った巨大な滑滝と言える( ̄ー ̄;。
山行名 | 開始日時 | 終了日時 | 山域 |
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2016年08月08日(月) | 12日(金) | 中日高 |