日勝峠のヘアピンカーブ付近から林道に入り、小林川にかかる小林橋から入渓する。沢ははじめからブタ様相である。無数の枝沢が合流しているが、いずれもすぐに伏流して消える。本流も不明瞭で藪の中に伏流している部分もあり、読図が困難だ。何もないブタ様相は源頭まで続き、1ピッチほどミックス藪を漕ぐとピークに出る。
この沢は、きわめて遡行価値の低い、日高屈指のブタ沢である(@_@)。