ルート名

パンケヌーシ岳北東面直登沢

距離(km)

4.19

標高差(+m)

1138

標高差(-m)

2

行動時間(h)

5.0

グレード

函滝滝滑(4.00)

等級

2級

山谷

！

アプローチは芽室岳北尾根コースを参照。

登山口の丸太橋が渡してある沢がこの直登沢である。入渓してしばらくは蛇行する苔むしたゴーロ沢が続く。徐々に滑が出始め、二股毎に滝が出てくるがいずれも難しくなく簡単に越えられる。 Co1270 二股は函状となる。右岸から側壁の滝となってくる左股へ進むと東のコルへ、右股へ進むとピークへ向かう。右股は急傾斜のルンゼ状となってガレと岩盤が断続してピークへ突き上げている。 Co1620 付近で右岸から落ちてくるルンゼに入るとピークに直接、まっすぐ進むとピークのやや北側に出る。いずれも若干の藪漕ぎがある（⌒ー⌒）。