ポン三ノ沢~野塚岳~野塚川~オムシャヌプリ

ふ~ちゃん
目的
オムシャヌプリ東峰東面直登沢・野塚岳北東面直登沢遡行
日程
2005年07月24日(日) - 25日(月)
山域
南日高

最近流行っているらしい野塚岳北面、今まであまり注目されていないオムシャヌプリ東面、野塚岳北東面などを巡ってきた。野塚岳北面は本当に簡単なだった。オムシャヌプリ東面は意外な良沢だった。野塚岳北東面はまだ雪渓が多く全貌はつかめなかった。

行程

2005年07月24日(日)
野塚トンネル北出口~豊似川ポン三ノ野塚岳北面沢野塚平北面沢野塚岳野塚岳南東面沢~野塚川~オムシャヌプリ東峰東面直登沢オムシャヌプリ東峰オムシャヌプリ北面直登沢~野塚川奥二股 C1
2005年07月25日(月)
C1~野塚岳北東面直登沢野塚岳野塚岳北面直登沢野塚岳北面沢~野塚トンネル北出口

2005年07月24日(日)

タイムレコード
時刻天候場所行動
04:00起床
05:30野塚トンネル北側駐車場出発
07:55野塚岳東峰
10:00Co540
12:05Co1000
13:10オムシャヌプリ東峰
14:20Co850
15:15Co570天場C1

野塚平北面沢

楽古山荘を出発し、翠明橋公園で朝食をとる。天馬街道北側の駐車場に車を停め、出発する。脇の作業道終点では車数台がキャンプをしている。何目的?

Co880[image/jpeg:136kB]
簡単な滑滝
Co930[image/jpeg:166kB]
とりあえずシャワー
Co1000[image/jpeg:183kB]
Co1000

は単調で、 Co700 付近に小さながある以外は特に何もない。 Co800 は四股になっており、迷いやすい。デポが打ってなければ正面に見える右から2番目の沢に入り込んでしまうところだった。危うい。 Co880 あたりから小さながいくつか出てくるが、いずれも容易で簡単に直登できる。 Co920 のでとりあえずシャワー浴びとく。

まるで緊張感のない渓相で、とても日高のとは思えない。今まで登った日高の沢の中で一番簡単ではないだろうか。

はやがて笹藪に突入し、わずかな藪漕ぎで野塚平に至った。

野塚岳南東面沢

Co980[image/jpeg:178kB]
Co980
Co720[image/jpeg:175kB]
Co720
Co670[image/jpeg:144kB]
Co670
Co630[image/jpeg:152kB]
Co630

野塚岳からは南東面を野塚川に下る。主稜線上の南のコルから谷に降りる。下の方に雪渓が見えるが、それでも前回よりは少ない様だ。崩壊気味のを降りていくと、 Co900 から雪渓となり、 Co850 まで続いていた。 Co800 から適度な難度の適度なサイズのが、適度な間隔で現れる。みな適当にクライムダウンしていく。これと言って面白い物はないが、練習に良さそうな沢だ。

オムシャヌプリ東峰東面直登沢

予定天場の二股に到着したが、まだ早いのでオムシャ東面直登沢へ向かうことにした。 Co450 二股までは右岸踏み跡がある様な、ない様な。を行っても余り変わりない様な気もする。

Co590[image/jpeg:193kB]
Co590
Co620 四段[image/jpeg:200kB]
Co620 四段
Co680三段[image/jpeg:177kB]
Co680三段
Co720 五段[image/jpeg:202kB]
Co720 五段

左股に入り、 Co550 を過ぎると小さな滑滝が現れ始める。この小滝群は序の口で、 Co620 二股は手応えのある四段のとなる。さらに快適な小が連続し、予想外に楽しい。 Co680 の三段の滝は、二段目の樋状が左岸の側壁を使いちょっと微妙。三段目はがっつしシャワーで抜ける。 Co720 からの五段は真ん中のチョックを抜けたあとの四段目がチョイ微妙である。


Co780[image/jpeg:174kB]
Co780
Co800[image/jpeg:210kB]
Co800

Co750 二股を左に入っても小滝は続き、こりゃ、ちょっと2本立てにするにはまずいところに来ちゃったかな、っと思い始めたところ、 Co810 を右の直登沢に入ると、は一気に何もないブタ沢へと変貌を遂げた。沢は Co1000 ほどで石積の涸れた沢となって、やがて灌木が覆い北東の尾根へと抜けた。

オムシャヌプリ北面直登沢

滑床[image/jpeg:173kB]
滑床

本峰へはアタックせずに、コルから直接谷に降りる事にする。薄い藪の斜面を下っていくと、左手に石垣が見えたのでそちらにトラバースする。に出てからしばらくはブタ様相だが、 Co1000 から一枚岩の滑床となって、 Co960 付近まで続く。そういえば前回もこんなのあったよーな・・・。滑床の最後の滑滝左岸を巻く。


Co900[image/jpeg:150kB]
Co900
Co720[image/jpeg:114kB]
Co720
Co690[image/jpeg:110kB]
Co690
Co630[image/jpeg:164kB]
Co630

次のチムニー右岸巻き。 Co900 の左岸巻き。 Co750 のチョックは右岸巻き。更に立て続けに2つほど右岸を巻く。そんな調子で淡々と小さな巻きを繰り返していく。 Co600 のを降りたところで、男一人女3人のハーレムパーティに追いつく。聞くと、やはり帯畜山岳部だ。室工ワンゲルはこれから先を続けているかどうかと言うところなのに、帯畜山岳部は練習でこんな沢に来て、しかも女の子ばっかりとは羨ましい話だ。

Co570 二股の天場ツェルトを張り、焚き火を焚いて釣りを楽しむ。小さなイワナを2匹ほど釣っていつものように塩焼きにした。

2005年07月25日(月)

タイムレコード
時刻天候場所行動
04:30起床
06:00出発
07:00Co490
09:00Co860
11:00野塚岳東峰
13:15天馬街道北側出口駐車場下山

野塚岳北東面直登沢

ガレ[image/jpeg:160kB]
ガレ
Co550[image/jpeg:198kB]
Co550
Co580[image/jpeg:204kB]
Co580
雪渓[image/jpeg:161kB]
雪渓

Co510 直登沢出合まで広い河原の川である。直登に入っても、 Co550 二股までは広いガレの埋める沢だ。この出合はとなって、手頃な滑滝が連続して出てくる。快適に直登して行き、さあ核心も近いかと思われたが、 Co650 から雪渓となり、延々と Co840 二股まで続いていた。

正面のは両岸の迫ったルンゼ状の沢で、先には良さそうなが見えるが、雪渓が断続している。よりもこの雪渓の処理に難儀しそうだし、何よりもつめた後は長い藪漕ぎが待っている。面白くはなさそうだが、予定通り左の直登沢に入る。

直登沢は2つほどが出てくる他は何もない。を忠実に詰めると、やがて枯死した笹藪に出る。この枯死した笹藪は、生きた笹藪より見通しがよく漕ぎやすそうだが、硬くなった笹は体に突き刺さるし、それでいて脆くパキパキ折れるので、つかんでもホールドにならず、生きた濃密な笹藪よりもむしろ歩きにくい。歩きやすい所を探してピークから50mほど北の尾根状に出た。

野塚岳北面直登沢

Co1000[image/jpeg:166kB]
Co1000
Co950[image/jpeg:205kB]
Co950
Co880[image/jpeg:202kB]
Co880

コンパスを切って北面の谷に降りる。 Co1250 付近で沢形が現れる。はじめは何もないブタ沢だ。 Co1100 付近から滑状の床が現れる。はいくつか現れるが、問題になる物は特になく難度的にも北面沢とそう大差ないだろう。サックリ下って2ピッチで駐車場に到着した。

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