コイカクシュサツナイ川~コイカクシュサツナイ岳~無名沢~一八三九峰

ふ~ちゃん
目的
コイカクシュサツナイ岳北東面直登沢一八三九峰北面直登遡行
日程
2006年08月20日(日) - 23日(水)
山域
中日高

行程

2006-08-20
中札内村道の駅 C0
2006-08-21
札内ヒュッテコイカクシュサツナイ川~上二股(1.5h)~コイカクシュサツナイ岳北東面直登沢ツナ沢コイカクシュサツナイ岳(6h)~コイカクシュサツナイ岳南西面下降沢~下降出合(3h) C1
2006-08-22
C1~一八三九峰北面直登沢左股(1h)~一八三九峰(5h)~ヤオロマップ岳(3h) C3
2006-08-23
C3~コイカクシュサツナイ岳(2.5h)~コイカクシュサツナイ川(2h)~札内ヒュッテ(1h) 下山

装備

2006年08月21日(月) コイカクシュサツナイ川ツナ沢コイカクシュサツナイ岳無名沢

タイムレコード
時刻天候場所行動
04:00起床
06:05出発
07:25コイカクシュサツナイ川上二股
10:05Co1000
12:40コイカクシュサツナイ岳本峰
15:55コイカクシュサツナイ岳南西面下降出合C1

コイカクシュサツナイ川

駒苫の再試合も気になるが、毎度毎度あんな試合をされたのでは見ているこっちの身が持たない。昨日は試合終了後に家を出て、いつものように大樹の道の駅で車中泊とする。深夜にバカどもが駐車場でドリフトを始めてやかましかった。

道は札内ヒュッテのゲートまで開通していた。横の駐車場に車を停めて出発する。先日の大雨の影響が残っているのか、コイカクシュサツナイ川はやや増水気味だ。いつもなら伏流しているような所でもしっかりと水流がある。こんならしいコイカク沢を歩くのは初めてじゃないだろうか。第1の右岸高巻き、第2の函は内部を通過する。

上二股を過ぎてもしばらくはゴーロが続く。 Co680 二股の右股(コイカクシュサツナイ岳北東面右股直登沢)はとなって合流している。本流は徐々に荒れたガレになる。 Co770 のルンゼが集中する付近には雪渓が残り、上を通過するといよいよ直登沢がとなって合流している。

コイカクシュサツナイ岳北東面直登沢ツナ沢

Co780-800二段[image/jpeg:171kB]
Co780-800二段
Co800-820[image/jpeg:208kB]
Co800-820
Co820-840二段[image/jpeg:105kB]
Co820-840二段
Co850付近高巻き中[image/jpeg:186kB]
Co850付近高巻き中

渓相としては小さな渓相だが、やはり水量が多い。出合の二段のは一段目は右岸カンテから高巻き、二段目は右岸を直登する(Co780-800二段)。の中には小振りながらもツルツルで登れそうにないが続いているのが見える。右岸の尾根に取り付き高巻く(Co800-820数段)。 Co830 二股の手前で一度沢に戻るが、この二股はツルツルの二段の直瀑になって手の着けようがない(Co820-840二段)。枝沢は二段の滝の中間に直瀑となって合流している。いきなりの悪いの渓相に弱気になって、撤退の文字がよぎる。今までこの程度の沢はなんぼでも遡行してきたが、先日久しぶりにおやぶんと2人で行ったことで、逆に単独での遡行が妙に心細く感じてしまう。気を取り直して尾根に戻り高巻きを続ける。枝沢の滝の上を通過し、更に高巻きを続ける。沢の中には小さいながらもツルツルの滝が続き、しかも水量が多いため沢に戻ることが出来ず、 Co860 付近までまとめて高巻く(Co840-865数段)。沢に戻っても、やはり登れない滝が一つあって更に右岸を高巻いて、 Co870 の屈曲点となった(Co865-870)。


Co900[image/jpeg:182kB]
Co900
Co930-950大滝[image/jpeg:161kB]
Co930-950大滝

は平坦なガレの沢となって、先にはいくつかのと、いやらしい雪渓が見える。突き当たりの大雪渓までは特に問題なく通過する。この雪渓はペラペラの先端の庇の下を歩き、左岸のシュルンドのトンネルから側壁を攀じり、雪渓の上に出る。突き当たりは大きなとなっている。右岸の側壁から高巻こうと取り付くが、出だしの泥付きがいやらしくて上のバンドまで上がれない。しょうがないので一端雪渓の戻り、左岸に取り付く。側壁のバンドをトラバースしていくが、やはり微妙で先に進めない。よく見ると、水流直登、もしくは左岸のルンゼが行けそうに見える。左岸側壁を微妙なクライムダウンで一端雪渓の下に降りる。滝の下に立ってみるが、水量が多くてそれ以上先に進めない。この一段目を登らないと、左岸ルンゼにも取り付けないので、左岸側壁を登り、トラバースしてルンゼに取り付くことを試みる。出だしは問題ないが、上部で草付きのトラバースを始めると、ヤチブキが根ごとずり落ちる。この草付きはツルツルの岩盤の表面に乗っかってるだけで、全く根付いていない。冷や汗を垂らしながら引き返す。今までいろんな草付きを歩いてきたが、ここまで不安定な草付きは初めてだ。もう打つ手は尽きた。再び雪渓の下から左岸の側壁を攀じり、雪渓の上に立つ。もう一度右岸の側壁をよく見る。先ほど取り付いたところよりやや左側から取り付いてバンドに立つ。慎重にトラバースして滝の上に出た(Co930-950大滝)。


Co1050-1100斜瀑[image/jpeg:135kB]
Co1050-1100斜瀑
Co1120[image/jpeg:156kB]
Co1120
Co1130[image/jpeg:200kB]
Co1130
Co1140-1150二段[image/jpeg:177kB]
Co1140-1150二段

の上には更に雪渓が続いていた。上を歩く。 Co1050 付近の左に屈曲する斜瀑クラックを流れる瀑心を直登していく。なかなか快適であるが、敵は抜けるホールドと妖怪ヌルヌルだ(Co1050-1100斜瀑)。いくつかの小滝を登り、出てくるツルツルの左岸カンテを登り、ツルツルの草付きをトラバースする。次の奔流する滝は左岸側壁を登る。次の二段の滝は右岸カンテを登り、バンドをトラバースして滝の上に出る(Co1140-1150二段)。


Co1150 二股[image/jpeg:198kB]
Co1150 二股
Co1300-1350スラブ[image/jpeg:174kB]
Co1300-1350スラブ
Co1400[image/jpeg:189kB]
Co1400

Co1150 二股は右股(シュサ沢)が本流で、右岸側壁に左股(ツナ沢)が小さなとなって合流している。右股はV字の地形で、悪そうだ。少し弱気になっている私は、当初から左にしようと決めていたこともあるが、易しそうな左に入る。ツナは快適な小沢の連続となる。いくつか手強い物や大きな物もあるが、特に問題はない。小滝は Co1450 付近まで続く。空はいつの間にか雲に覆われており、ガスの中に突入していく。が涸れても沢形は明瞭で、急傾斜の草付きを攀じり、最後は木登りになってピークの南東の肩に飛び出した。

コイカクシュサツナイ岳南西面下降

なんだかんだ言っても甲子園が気になる。ちょうど試合が始まる時間なので、ラジオのスイッチを入れたまま、天蓋に入れて試合を聞きながら稜線を歩く。濃密なハイマツ濃いで、下降に突入する。谷にはいると徐々にラジオの音が聞こえなくなり、7回裏、4-1とリードされているとこで完全に聞こえなくなる。岩盤が一段落して、ガレ場に出たところで休憩して、ラジオに耳を傾けると、ちょうど早実の監督が勝利インタビューを受けているところだった。ああ、駒苫の快進撃もここまでだったか。

一八二三峰南面直登沢出合まで行くつもりだったが、下降出合付近に、天張れそうな河原がある。増水したら確実にアウトだが、一八二三峰直登沢出合だって、決して安全ではないしね。それに、いざというときは下降沢からエスケープできるので、こちらの方がましかもしれない。少々土木工事してツェルトを建てる。流木は豊富だが、ここのところの雨で火の付きは悪い。ただ、一気に燃え上がらない分、薪の持ちはいい。

2006年08月22日(火) 無名沢一八三九峰ヤオロマップ岳

タイムレコード
時刻天候場所行動
04:10快晴起床
05:30出発
06:20一八三九峰北面直登沢出合
09:30霧雨Co1450
11:30一八三九峰
14:55ヤオロマップ岳C2

無名沢中流域

昨夜は霧雨が降ったりして、少し天候が心配だったが今朝は空に雲ひとつ無い。 Co710 の函滝に流木が溜まっており、それを利用すればに取り付けそうだが、水圧が凄いので見物するだけにしておく。去年同様右岸から高巻く。に降り、ゴルジュ内を行くと水量が多いことを実感する。去年はこんなに面倒じゃなかったはずだ。2つ目のゴルジュは去年は泳ごうとして全く太刀打ちできなかった。もちろん今回はこの水量では歯が立つわけがないので、すぐに右岸の高巻きに取り付く。沢に戻りまもなく真ん中に岩塔が立つ、直登沢出合に到着した。

この三股は岩塔の脇にわずかな河原があって、小さなツェルトなら張れそうだが、逃げ場は全く、川幅は狭いのでちょっとした増水でもすぐにアウトだろう。

一八三九峰北面直登沢

Co790-800二段[image/jpeg:134kB]
Co790-800二段
Co830-840[image/jpeg:171kB]
Co830-840
Co850[image/jpeg:156kB]
Co850
Co860-870[image/jpeg:161kB]
Co860-870

せまい状の直登沢に入って、を見物に行くが、それほど絶望的なではなかった。まぁ、出合から変に冒険する必要もないので、セオリー通り出合の右岸尾根から高巻く。滝の上の岸は立っており、情報通りラッペルで降りる(Co790-800二段)。次の、水流が三つに分かれて落ちる大きな滝は、一番左の水流沿いが登れそうに見えなくもないが、右岸のルンゼ状を登りバンドトラバースして滝の上に出る(Co830-840)。いくつか小滝を越え、門のような三段の滝を右岸テラスから巻いて過ぎる(Co860-870)。


Co870-900連瀑帯[image/jpeg:182kB]
Co870-900連瀑帯
Co930-950側壁[image/jpeg:142kB]
Co930-950側壁

Co870 二股は右岸からガレが合流し、そこから次の Co900 二股までが続いている。六段ほどの連瀑であるが、難しい物はなく快適に通過する(Co870-900連瀑帯)。この沢は思っていたよりも開けた明るい沢で、悲壮感はない。また、美しいの多い快適な沢だ。連瀑を終え、左に曲がると、左岸から側壁型の滝が落ちてくる。滝本体は少し被っているので、左岸側壁を登り、左にトラバースする。下から見ると簡単そうに見えたが、取り付いてみるとホールドが細かく意外と微妙だ。水流脇までトラバースし、左岸側壁沿いを直登する。滝壁はツルツルなので、側壁のホールドが頼りだ(Co930-950側壁)。


Co960-970[image/jpeg:167kB]
Co960-970
Co980-990[image/jpeg:163kB]
Co980-990
Co990-1050連瀑帯[image/jpeg:163kB]
Co990-1050連瀑帯

その先の斜瀑左岸直登する(Co960-970)。次の屈曲点にあるは、右岸の水流から取り付き、もろにシャワーを浴びながら直登していく。途中少しだけ右岸の草付きに逃げ、トラバースして再び水流に戻り落下点まで直登する(Co980-990)。その先は急傾斜の連瀑となって、 Co1050 付近まで一気に突き上げている。中級のらしい適度な手強さのを快適に通過する(Co990-1050連瀑帯)。ふと後ろを振り返ると、背後に一八二三峰南面直登沢が見える。核心部にまだ大きな雪渓がある。

滑床になった Co1050 二股を右に曲がり2つほどを超えると、右岸から大きなが落ちてくる Co1100 二股となる。進むつもりだった右股は雪渓で埋められており、その先にはいかにも悪そうな滝が狭いの先から落ちているのが見える。ここは悩みどころであるが、滝がどうこうよりも、まずはこの目の前の雪渓を処理するのが面倒だ、と言ういかにももっともらしい理由をつけて、あっさりと左股に変更する。本当は単に先に見える滝を見て弱気になっただけなのだが(笑。

一八三九峰北面直登沢左股

Co1100-1150スラブ状~直瀑三段[image/jpeg:174kB]
Co1100-1150スラブ状~直瀑三段
Co1130-1150[image/jpeg:159kB]
Co1130-1150

左股も決して楽とは言えない。一見簡単そうな斜瀑だが、よく見ると上部はツルツルして、しかも少し被っている部分がある。簡単に巻けそうなので、左岸の尾根に取り付いて高巻く。大きな一段目を越えて、更に二段目もまとめて高巻く。に戻り、三段目は直登を試みる。まずは左岸を行ってみるが、上部は被っている。一端下がって右岸クラック沿いを直登する。しかし、あと数歩と言うところで行き詰まってしまう。左にトラバースして逃げようとすると、岩が脆く崩れる。素直に全部まとめて巻けば良かったか。少々やけくそになって、無理矢理手をのばし、ダケカンバの枝を掴み振り子トラバースで逃げる。崖の木登りはよくやるが、本当に枝一本だけの支持というのはちょっと冷や汗が出る(Co1100-1150スラブ状~直瀑三段)。


Co1150[image/jpeg:195kB]
Co1150
Co1200[image/jpeg:166kB]
Co1200
Co1260-1280[image/jpeg:174kB]
Co1260-1280
Co1350-1370[image/jpeg:148kB]
Co1350-1370

そこから先は斜瀑滑滝の連続となる(Co1150-1250)。 Co1260 付近には雪渓が残る。この辺りはガレ溜まりのようで、そのガレの上に雪渓が残り、雪渓が消えている部分の底はガレも洗い流されて岩盤が露出している。雪渓の先のたきは、水流の真下を登りたいが、ちょっと水量が多いので右岸側壁に逃げ気味に登る(Co1260-1280)。沢はややガレ気味になり、先はルンゼ状に今にも崩れそうな雪渓が3つ4つある。2度ほど雪渓の下をくぐり、小さなを登る。 Co1420 で右岸側壁から雪渓の上にのり、左岸から雪渓の下に潜り、出口のを登り二股となる(Co1420-1430)。


Co1450-1470チョックストン二段[image/jpeg:153kB]
Co1450-1470チョックストン二段

左岸から落ちてくるを上ると、細いルンゼ状のチョックストンが続いている。左岸の側壁に取り付き、ルンゼ状を詰めて脆そうなカンテを乗り越えて滝の上に出る(Co1450-1470チョックストン二段)。


Co1550二股[image/jpeg:138kB]
Co1550二股

Co1550 二股は、左は開けたになり、右は更にせまいルンゼになっている。左に向かい、東の肩に出るのがセオリーのようだが、ここは直登にこだわる。少し進むと、少しかぶり気味の2メートルほどの段差が出てくる。つっぱりで登ろうと試みるが、足場が開いているためにうまくいかない。巻こうにも両岸は垂直に立って巻きようがない。せまいチムニーに無理矢理体をねじ込め、奥のクラックにじゃ民具を聞かせて無理矢理ようやく一歩を上げる。左足を何とか壁に押しつけ、左手を探す。背中を左岸に押しつけ、フリクションで体を支えて右手を上のチョックに伸ばす。何とか両手が効いてようやく体を引き上げる。

その後はらしいは出てこなくなるが、岩盤状の渓相はひたすら続く。水量を頼りに詰めていくと、水が涸れ、ブッシュが覆い始めても、所々岩盤が露出している。沢形は最後まで明瞭で、ピークに直接飛び出した。藪は30メートルほどだが猛烈に濃密である。もしから少しでもはずれると凄まじい藪漕ぎをさせられることだろう。

尾根歩き

ピークはすっかりガスの中で、周囲は何も見えない。今朝はあんなにいい天気だったのになぁ。まぁ、いつものことだから気にしないけどね。14年ぶりのピークだが、何も見えないので特別な感慨もなく、ヤオロへ向けて出発。うーむ。3キロの水が重い。東の肩に着くまで30分ほどかかる。その手前から、なにやら人の声が聞こえるなと思っていたら、ポコで男性3人女性1人のパーティと遭遇。「あとどれくらいですか?」と聞かれたので、「うーん。行きで1時間弱、下りで今30分かかりました。」と言うと、「やっぱりダメだね、帰ろう帰ろう。」とのこと。どうやら、コイカクから7時間ほどかけてアタックしてきたらしい。ああ、もうちょっとでピークなのに、もったいないですね。しかし、話をよく聞くと、どうやら、ラテルネもツェルトシュラフカバー等も持ってきていないらしい。ぉぃぉぃ。そりゃ、急いで帰らんと、大変だわ。っていうか、ラテルネくらいもってこいよと小一時間(ry

お先にどうぞ、と言われたので、お言葉に甘えて先に行かせてもらう。おじさんおばさん相手ですから、あっという間に引き離す。・・・つもりだったが、なんだか、ふと気が付くと後ろにぴったり着かれていた。あれれ・・・ま、こっちは3キロの水を持って、あっちはほとんど何も持たないアタック装備ですから、仕方がないけれど、それだけの健脚があるならもうちょっと早くピークにつけたんじゃないんですかね?

約3ピッチをかけて、ヤオロマップ岳に到着した。出来ればコイカクまで行きたかったが、時間も時間だし、ザックが重たいのでここで幕営することにする。おじさん達は「ギリギリですね」などと言ってコイカクを目指していった。がんばってください・・・。テントポールを探すと、笹デポの残骸らしき物が2本刺さっていた。高さがちょうど良いので利用させてもらう。枯れ枝を集めて小さな焚き火をつける。なんだか風が強い・・・

2006年08月23日(水) コイカクシュサツナイ川下降

タイムレコード
時刻天候場所行動
03:40起床
05:20出発
06:10ヤオロの窓
07:45コイカクシュサツナイ岳夏頂
09:20コイカクシュサツナイ川上二股
10:55霧雨札内ヒュッテ下山

昨夜は夜半から降りだした雨と風にかなりたたかれた。何とかツェルトは倒れることなく持ちこたえたが、始めから面倒くさがらずにピーク下の天場まで降りて張れば良かった。ツェルトの外に出ると、周囲の峰は見えている。コイカクが遠い。小雨の中ピークを後にする。やがて雲の中に入り視界はなくなった。コイカク夏尾根ピークまで2時間半を要した。昨日の行動と合わせて一八三九峰から約5時間半かかったことになる。14年前に歩いた時は4時間強で到着したはずだから、ずいぶんと時間がかかったものだ。歳のせいかな?それとも、あのときが速すぎたのかな。コイカクに昨日のパーティはいなかった。どうやら無事に到着して撤収したようだ。

急峻な夏尾根を駆け下りる。上二股で靴を履きかえを歩く。は中を通過する。行きでは巻いた第一の函も中を行くが、今年は砂利で埋められ、股下まで浸かるだけで通過できた。砂防ダムを高巻いて、終点が近くなって、昨日のパーティに追いついた。聞くと、昨日は17時半には天場に到着したらしい。何故それだけの健脚がありながら、一八三九峰までたどり着けなかったのか、つくづくわからん。

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