関連イベント
山行名 | 開始日時 | 終了日時 | 山域 |
---|---|---|---|
![]() |
2004年09月26日(日) | 28日(火) | 中日高 |
Co680 二股までは札内川七ノ沢を参照。
地形図の滝記号までは単調な渓相である。ここから沢は急に狭くなって、小規模ではあるがスラブ状で手強い滝が続いている。沢が西から南に向くと、左岸には岩盤のルンゼが幾筋も主稜線に向かって突き上げているのが見える。 Co920 の滝を登ると、岩床が続いていて、突き当たりには巨大な衝立のような岩壁が待ちかまえている。一見絶望的なこの滝だが、慎重にホールドを探しながら直登することができる。樋状の滝を越えると、直径 2m ほどの巨岩が転がっている。沢はすぐに岩盤状となり、岩盤をくり抜いた滝となっている。シャワーをあびて直登していく。滝の途中で沢は二股となっており、左に進む。この滝を登ると、沢は左に曲がって、ガレ様相となっている。 Co1240 二股は岩盤が円筒状にくり抜かれた垂直の滝となっている。 ガレの続く左股を少し進み、尾根を乗っ越して本流に降りる。微妙な滝をひとつ過ぎ、徐々に傾斜をゆるめる小滝群をすぎ、花畑の源頭となる。沢形を進み、灌木の藪となったら灌木帯をトラバースして主稜線に出る。
この沢は、滝が出始めると延々と岩盤の続く、美しく困難な沢だ( ̄ー ̄;
山行名 | 開始日時 | 終了日時 | 山域 |
---|---|---|---|
![]() |
2004年09月26日(日) | 28日(火) | 中日高 |