一八二三峰北西面直登沢

ルート名
一八二三峰北西面直登沢
距離(km)
2.35
標高差(+m)
996
行動時間(h)
6.0
グレード
函滝滝滝淵滑滑滑藪(14.00)
等級
4級
山谷
!!!
印象
( ̄ー ̄;
一八二三峰北西面直登沢[image/jpeg:422kB]
一八二三峰北西面直登沢遡行図

Co810 三股まではコイボクシュシビチャリ川を参照。

出合からすぐに、陰湿な雰囲気の暗いゴルジュとなり、無数のが連続している。滝1つ1つは小さいが、とにかく数が多い。 Co930 の岩盤をスプーンでくり抜いた様な右岸から簡単に高巻くと、平坦なガレ地となってようやく一息つける。ガレ地の突き当たりは大岩壁となって空に突き上げ、本流は左に曲がりスラブ状の滝となっている。再び滝の連続するゴルジュとなるが、ほとんどは快適に直登できる。 Co1090 の二段の直瀑は、直登するにしても高巻くにしても慎重にルートを見極めなければならない。この先も小滝がとどまることなく現れるが、もはや難しい物はない。ゴルジュを抜けた Co1240 から Co1390 は巨大なスラブ状の滝が連続し、一気に高度を上げる。さらに岩盤状の源頭まで続いている。しばしハイマツの藪を漕ぐとピークとだ。

このはとにかく出合から源頭までが途切れることなく連続し、息つく暇がない。1つ1つは特に困難ではないが、気を抜ける場面がないので精神的に消耗する。

参照

関連イベント

山行一覧 01~01(01件中)
山行名 開始日時 終了日時 山域
[沢・岩] 札内川八ノ沢・一八二三峰北西面直登沢遡行 2005年09月11日(日) 14日(水) 中日高
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