額平川林道ゲートまでは額平川を参照。
- ルート名
- ピラチシュウスナイ沢
- 距離(km)
- 2.87
- 標高差(+m)
- 1102
- 標高差(-m)
- 8
- 行動時間(h)
- 4.0
- グレード
- 函滝滝滑(4.00)
- 等級
- 2級
- 山谷
- !*
- 印象
- (丁_丁)
ピラチシュウスナイ沢出合の少し手前で林道から沢に降りる。出合付近は函状になっている。出合は函状の滝となって合流しているが、水流を直登できる。強烈な出だしだが、沢はすぐに荒れた渓相となる。 Co700 でようやく二つ目の滝となる。 Co900 で二段の滝となる。二段目は直登できないので、左岸のルンゼから高巻く。更に難しい滝が続く。 Co1050 二股は左股の方が水量が多いので間違えやすい。右股に進むと水は伏流する。 Co1250 二股は右に進むとピーク近くに出るが、出合は見逃しやすい。地形図には出ないが Co1200 付近で分岐している可能性がある。この分岐を左に進んでも、次の分岐を右に進めば、それほどの藪漕ぎもなく Co1500 付近で稜線に出る。ここからピークまでは細尾根の藪漕ぎだが、藪としては薄い方だ(丁_丁)。