ニシュオマナイ岳南西面直登沢のルート図
- ルート名
- ニシュオマナイ岳南西面直登沢
- 距離(km)
- 2.20
- 標高差(+m)
- 1024.253
- 標高差(-m)
- 8.64300000000003
- 行動時間(h)
- 4.0
- グレード
- 函函函函滝滝滝滑(8.00)
- 等級
- 3級
- 山谷
- !!
- 印象
- ( ̄ー ̄)
Co470 出合までは中ノ岳南西面沢を参照。
出合は穏やかな河原だが、すぐに急峻な函となって滝が出てくる。 Co600 の二段の滝まではやや手強い滝が続く。 Co720 屈曲点は5本のルンゼが合流し、本流は右に屈曲して 50m の大きな滝となっている。ホールドは豊富で右岸から取付いて直登可能だ。上部は垂直の木登りで滝の上に出る。 Co820 では狭い函の中に左岸から側壁型の滝が落ちてくる。これは手前の左岸からトラバースして越える。 Co850 から 880 は地形図とは違う沢の回り込みがあり、一端地形図上の左股方向へ進んでから大きく右に屈曲している。 30m ほどの滑滝を登り切ると両方が滝となった Co1000 二股となる。左に入ると急峻な岩盤が延々と続き、沢形が切れても明瞭なシカ道に導かれて西側の主稜線上に出る。