日記の一覧 441~450(1039件中)

雪崩に遭遇 前十勝・三段山

ふ~ちゃん
目的
前十勝・三段山滑降
日程
2007年01月06日(土) - 07日(日)
山域
十勝連峰

行程

2007-01-06
白銀荘~カバワラ尾根~白銀荘三段山三段目~樹林ルート~白銀荘

メンバー

  • ふ~ちゃん
  • とーの
  • 少佐

アプローチ

タイムレコード
時刻天候場所行動
04:50上富良野駅起床
07:30出発
09:50前十勝 Co1680
10:40白銀荘
12:55三段山廊下
13:15白銀荘下山
快晴の前十勝[image/jpeg:147kB]
快晴の前十勝

今回は白銀荘をベースにして、2日間前十勝三段山でスキーをしようと言う計画。私は例によって前日の夜に上富良野駅前に車中泊をする。今回も近所の飲み屋か何かから聞こえるステレオの音でかなり悩まされた。他に車中泊に適した場所はないだろうか。

さて、翌朝は例によってセブンイレブンで買い出しをして白銀荘へ向かう。時間はまだ早いので、白銀荘でトイレを借りたりしながら2人をしばらく待つ。今日は思っていたよりもずっと天気がよい。7時前にとーのさんが現れたが、少佐がなかなか来ない。どうしたのかなとか言ってると、 今起きた とか言うメールが届く。少佐にしては珍しい。こんなにいい天気で2時間も待っていたらもったいないので、とりあえずとーのさんと二人で前十勝にアタックしてくることにする。

前十勝

樹林帯を進む[image/jpeg:148kB]
樹林帯を進む
カバワラ尾根[image/jpeg:137kB]
カバワラ尾根
ここからトラバース[image/jpeg:148kB]
ここからトラバース

前十勝へ向かうルートにも、トレースはきっちりとついている。ラッセルなしでさくさくと樹林を抜けて、富良野川の渡渉地点に出る。スノーブリッヂは出来ておらず、水面が出ている。スキーを脱いで渡渉するしかない。とーのさんが、やけに慎重に水に濡れないように渡っているなと思ったら、よく考えたらとーのさんは革靴だった。カバワラ尾根は森林限界の下にもかかわらず、ほとんど木が生えていない。周りの景色に見とれながら前十勝を目指す。吹きっさらしの尾根にもかかわらず、雪の状態は結構いい。 Co1300 あたりから風が出てくる。稜線はかなり強風が吹いているようだ。風を避けて左へトラバースしていく。途中から谷に入ってそのまま谷筋を詰めていく。どんどん風が強くなってきている。谷筋が消えて広い斜面に出たら、岩場を避けながら左の方へ回り込みながら高度を上げていく。風はますます強くなり、 Co1600 を過ぎるとまともに顔も上げられなくなってくる。突風に耐風姿勢で耐えながらねばって上を目指すが、そろそろクラストしてきてスキーも使えそうになくなってきたので、そこで引き返すことにする。強風の中シールをはずしていると、油断して一本とばされてしまう。あわてて走っていって回収する。

谷を滑る[image/jpeg:136kB]
谷を滑る
youtube:
カバワラ尾根を滑走するとーのさん

登ったとおりのルートで下ることにする。まずは岩を避けながら滑走し、谷筋に入る。谷の中では吹きだまりがほんの小さな雪崩を起こしている。行きと同じラインで谷から脱出する。左へトラバースして尾根筋に出る。ちょうどテレマーカーが一人滑走していくのが見える。そのテレマーカーが引き返した地点からが非常によいゲレンデとなっている。風は弱くなり、深雪ではないが、非常に滑りやすい柔らかな雪が積もっている。今シーズン一番の雪質を楽しみながら滑降。下部の緩斜面はジェットコースターであっという間に渡渉地点に到着する。

を渡った後は、トレースを使ってジェットコースターで帰る。トレースはきっちり踏み固められているので、多少の登り勾配なら慣性で登り切る。1カ所だけ、スキーをはずして登り、後はすいすいと滑って白銀荘にたどり着いた。

三段山

三段山へ向かう[image/jpeg:146kB]
三段山へ向かう
木陰で休憩[image/jpeg:139kB]
木陰で休憩

駐車場に着くと、少佐が車の中で待っていた。少し荷物を減らして三段山へ向かう。こちらは人がいっぱいだ。一段目までのゲレンデは無数のトレースでずたずたにされており、新雪はほとんどない。二段目に上がるといつものように強い風に吹かれる。尾根上は雪がとばされ、クラスト気味で相変わらずスキーは面白そうではない。横風の中、なんとか三段目まで上がる、顔も上げていられないような風なので、ここで引き返すことにする。こんな風の中でもピーク方面に向かっているパーティがいる。よくやるわい。とりあえず 廊下 まで進み、シールをはずす。そのまま谷筋を滑っていく。三段目の落ち込みのところで、あまり視界もなく、どうしようかなと思っていると、後ろでとーのさんが「危ない!雪崩!」と叫ぶ。横を見ると、少佐が雪と一緒に滑り落ちて行くではないか。幸い小規模なもので埋まることはなかったが、ちょっと危なかった。登りの時にこの斜面大丈夫かな?と思ったが、下りは風に吹かれて注意を怠ってしまった。


雪崩の跡・・・わかるかな?[image/jpeg:149kB]
雪崩の跡・・・わかるかな?

谷の斜面にはまだやばそうな吹きだまりが残っているので、谷から脱出して、滑りにくい尾根筋を滑る。私は風の中で靴ひもを閉めてこなかったので、非常にコントロールに苦しむ。二段目を降りたところで、南西ルートに向かう。こちらも夏道ルートほどではないがかなりトレースがついている。ゲレンデは凸凹のバーンとなっている。ちょっと調子こいてスピードを出していたら、だんだんコントロールがきかなくなり、ちょっとしたギャップで思いっきり吹っ飛ばされ、半回転して首から落っこちてしまう。一瞬、追ったかむち打ちになったかと思ったが、とりあえず周辺の筋をちょっと痛めただけですんだようだ。

白銀荘

今夜の鍋[image/jpeg:147kB]
今夜の鍋

ひとまず荷物を置きに白銀荘へ向かう。部屋は相部屋で、消灯だとか、風呂の時間とか、結構ルールがうるさいらしい。装備を片づけたら、麓まで食材を買い出しに行く。少佐のリクエストで、今夜は味噌キムチモツ鍋とラムしゃぶ肉である。土鍋、カセットコンロ、食器類はすべて白銀荘にそろっている。帰ったらまずは温泉に入る。露天風呂に出たら、ちょうどものすごい突風が吹く。ついに低気圧が近づいてきている。明日は山どころではないのではないだろうか・・・と言う予感は的中することとなる。

雪崩について

今回の雪崩は、前日までに生成されたクラスト斜面に、今回の爆弾低気圧の南東風によって急速に発達した風成雪層が崩れたものであると思われる。実測はしていないが、破断面は厚み15センチ、幅3~5メートル、長さ15メートル程度だと思います。

少佐が崩したのはの中心で、吹きだまりの端の方であり、下部の斜度が緩くスピードが出なかったので大事に至らなかったが、私の立っていた左岸斜面を崩していたら、もうちょっと大規模に雪崩れていたかも。また、少佐が流されたことに気づかずに私も雪崩を引き起こしていたら、それによって少佐が埋められた可能性もあるかも。

喜茂別岳

ふ~ちゃん
目的
喜茂別岳南西尾根南東斜面滑降
日程
2007年01月05日(金)
山域
札幌山群
タイムレコード
時刻天候場所行動
05:45自宅出発
08:00駐車スペース出発
09:55コル
10:20喜茂別岳
11:00下山
喜茂別岳[image/jpeg:144kB]
喜茂別岳
モービルのトレース[image/jpeg:145kB]
モービルのトレース
すばらしい疎林の斜面[image/jpeg:147kB]
すばらしい疎林の斜面
岩壁の下をトラバース[image/jpeg:146kB]
岩壁の下をトラバース

小喜茂別岳南西尾根ルートの入り口の除雪スペースに車を置いて出発。トレースはばっちりついている。黒川を渡り、林道に出るとモービルのトレースがついている。この林道は最近造成されたもののようで、地形図にはまだ記載されていない。 P660 を経由して尾根筋を進む。 Co800-850 付近で源頭を横断する。天気がいいので、下りで P1062 付近を利用出来るかどうか確認するため、まっすぐ P1062 直下を目指す。 P1062 南東面は岩壁となっており、その下にはオープンなバーンもあって、雪が多ければかなり危険であろう。今年は雪が少なく、ここしばらくまとまった降雪もないのでそのまま直下の急斜面ををトラバースしてコルに出る。稜線に出ると、思いのほか風が強い。天気は非常に良く、羊蹄もきれいに見ているが、のんびり過ごすというわけにも行かない。


羊蹄山[image/jpeg:146kB]
羊蹄山
モービル軍団[image/jpeg:146kB]
モービル軍団

ピークにつくと、ここにもモービルのトレースがのびている。ピーク付近はモービルの立ち入り規制区域のはずだけど・・・。ピークから下り始めると、西の斜面から爆音が聞こえてくる。10数台のスノーモービルが林内を爆走している。うざい。

P1062 は西側をトラバースして尾根に戻る。ここでシールをはずし、靴ひもをしめる。岩壁と雪庇のないところを探して南東斜面へ飛び込む。雪は少ないが、ブッシュの少ない疎林のすばらしい斜面だ。ほぼ登りのルートに沿って一気に滑り降りる。緩斜面では登りのトレースを利用してジェットコースターだ。渡渉地点まではほぼノンストップで滑り降りることが出来た。そこからはだらだらとした歩きであるが、わずかな距離である。国道からは道の脇をスキーのまま歩いて駐車ポイントまでたどり着いた。

五色フリコ沢

ふ~ちゃん
目的
五色フリコ沢滑降
日程
2007年01月01日(月)
山域
ニセコ連峰
五色フリコ沢[image/jpeg:140kB]
五色フリコ沢

朝から飯を作ったり、会計をやったりとどたばたしていて、今日は何もしないで帰るかなぁと思っていたら、とーのさんが五色の裏の(フリコ沢・・・と昔聞いたのだが、イワオのフリコ沢とかぶるんだよね)に行くと言うので、ついていくことにする。なんだよ、だったら昨日から言ってくれればいいのに。大急ぎで準備をする。

笹本さんとゲストチームはイワオフリコに行くらしいが、正直ボーダーに一人山スキーが混ざるのはちょっと気が引ける。イワオフリコ沢は登りが長い割に意外と面白くないし。外で準備をしていると、ちょうど五色フリコ沢を降りてくる人たちが見える。あれまぁ、のんびりしてたら先を越されたか。まぁ、登りのトレースを踏んでくれたのでよし。おかげであっという間に台地に到着。

雪はちょっと堅いが、思ったよりも良い。これはいいじゃんと思って滑り出したら、傾斜が変わるところで、急に雪質が変わりつんのめって思いっきり一回転してしまう。やられた。そこから先はなかなか快調に滑り降り、あっという間に終了。

例によってとーのさんと、お好み焼きじゅうで昼飯を食って帰ってきた。

2006年度OB会山行 ニトヌプリ

ふ~ちゃん
ニトヌプリへ[image/jpeg:137kB]
ニトヌプリへ

OB会二日目、山スキー組とゲレンデ組に分かれ、それぞれニトヌプリ、チセヌプリスキー場へと向かった。いつものようにスキーを楽しんだ後に待っていたのは、アイツのサプライズだった。

~続きがあります~

2007年01月07日(日)

ふ~ちゃん

昨日の晩からものすごい風で、朝も風が吹き続け、道も通行出来ない状態。三段山の途中まで行ってみようかと準備はするものの、外に出るとものすごい風に吹かれてヒヨってしまい、結局、道路開通と同時に帰ることになった。

  • 日記:2425
  • 2013年04月07日(日) 22:23 更新
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2006年度OB会山行 シャクナゲ岳~チセヌプリ

ふ~ちゃん
目的
2007/シャクナゲ岳チセヌプリ南東斜面滑降
日程
2006年12月30日(土)
山域
ニセコ連峰

行程

2006-12-30
チセヌプリスキー場~シャクナゲ岳北峰~シャクナゲ岳東斜面~長沼~チセヌプリ北西尾根~チセヌプリチセヌプリ南東斜面~チセヌプリスキー場

メンバー

  • ふ~ちゃん
  • とーの
  • 少佐

出発

タイムレコード
時刻天候場所行動
05:30自宅出発
08:00少佐宅
09:50チセヌプリスキー場リフト終点出発
11:10シャクナゲ岳北峰
11:50長沼
13:25チセヌプリ
14:25チセヌプリスキー場下山

朝、外に出るとうっすらと雪が積もっている。 OB 会の荷物を満載してニセコを目指す。昨日から、買い出しと装備の準備でどたばたしていて、何か忘れ物がないかちょっと不安だ。昨年のようなものすごい大荒れの天気ではないが、道路がやけに滑る。とくにルスツ付近がひどい。そして、少佐宅前の坂では止まることが出来ず、坂の下までいったん降り、再び上まで登り返した。予定よりちょっと早く少佐宅に到着。しばしとーのさんの到着を待つ。天気は良く、正面のモイワ山もよく見えている。雪は少なく、昨年の 1/4 程度しかない。ものすごいブッシュ漕ぎになるのではないかと、ちょっと不安。ほぼ予定通りの時間にとーのさんが到着。少佐をとーのさんの車に乗せ、チセヌプリスキー場に向かう。

シャクナゲ岳北峰

ビーナスの丘へ[image/jpeg:30kB]
ビーナスの丘へ

スキー場に着くと雪が降り出した。スキー場周辺もやはり雪は少なく、ブッシュが顔を出している。まずはリフトに乗って P832 に上がる。いざ、コンパスを切って出発・・・と思ったら、コンパスを忘れてきている。今日は読図を先輩二人にお任せ。シャクナゲ・チセ台地に向かって進む。はじめの岩場は左から巻く。やはりダケカンバがかなり頭を出している。今日は前々から行ってみたいと思っていた、シャクナゲ北峰南東斜面を落としに行く。ラッセルはくるぶし程度までで、あっという間に台地に到着。楽で良いが、下りのスキーが思いやられる。


小ピークをトラバース[image/jpeg:21kB]
小ピークをトラバース
貼り付けシールをはずすのは大変?[image/jpeg:53kB]
貼り付けシールをはずすのは大変?

ビーナスの丘は北東側を巻いて北ピークとのコルへ向かうが、ひどいクラストだ。少佐は途中でスキーを脱いでツボで歩いてきた。サクッと北ピークに到着。状態によっては北ピーク東の急斜面を滑降しようと思っていたが、雪面のはクラストし、足下は急激に落ち込んでおり、雪で視界も悪く、また、積雪量が少ないので岩が出ている可能性もありそうなので今回は避けることにする。一応積雪チェックをしてから、南東の谷へ向かって滑降を始めるが、やはりカリカリのクラストで滑りにくい。ブッシュ帯に入れば少しは良くなるかと思ったら、ますます悪い。風に吹かれてクラストしているところと、雪が吹き溜まっているところの差が激しく、雪面の変化についていけず、あっちへこっちへすっ転びながら、へとへとになって長沼に到着する。

チセヌプリ

ブッシュに苦しみながら[image/jpeg:62kB]
ブッシュに苦しみながら
チセ北西尾根を登る[image/jpeg:47kB]
チセ北西尾根を登る

長沼からは、少し北側の緩やかなあたりから北西尾根に取り付こうと思っていたが、少佐がなんだか面倒くさそうなので、最短距離の所から直接取り付く。しかし、案の定上の方は急傾斜の岩場に加えて倒木やブッシュで結構苦労する。やはり、少し歩く距離が長くなっても北側の緩やかなところから取り付いた方がいいだろう。北西尾根は、 Co900-1000 付近がひどいブッシュだ。交代でラッセルしていくが、今日の私はなんだか全然調子が上がらない。対してとーのさんはやたらと元気だ。絶好調でどんどんラッセルしていき、置いて行かれそうだ。


まもなく台地[image/jpeg:43kB]
まもなく台地

Co1050 を過ぎるとブッシュも切れ、徐々に傾斜も緩くなってやがて頂上台地となる。台地上は相変わらずブリザードだ。まぁ、チセでこの程度なら、全然いい天気。ピークに長居は無用なので、下る斜面を確認してシールをはずす。斜面を少し降りて、念のため積雪チェックをする。それなりに弱層はあるが、それなりにまぁだいじょうぶ(ぉぃ


南斜面を下る[image/jpeg:51kB]
南斜面を下る
湯の沢を渡る[image/jpeg:29kB]
湯の沢を渡る

南東斜面を下るが、やはり雪質は良くない。クラスト気味の重たい雪で、スキーがコントロール出来ない。今年のニセコの雪質はここ数年なかったひどい状態だ。オレってこんなにスキーが下手だったっけ?って言うくらい、全然滑れない。 Co800 付近からは谷を右岸に渡り、樹林帯の緩斜面を抜けて道道に出た。ヘアピンカーブから再び道を外れ、尾根筋に沿って下り大湯沼に出る。は雪が少なく、スノーブリッヂが出来ていないので、スキーをはずして沢を渡る。

スキー場の駐車場に戻りかたづけていると、とーのさんが、「オレ、2~3本滑っていくから。」と、言うわけで、少佐と二人で先に五色温泉へ向かう。それにしても、とーのさん元気だなぁ。

2007年01月03日(水)

ふ~ちゃん

今日はよっちにせがまれて『どうぶつの森』とか言うアニメ映画を見てきた。アニメは結構好きだけど、内容が子供っぽすぎてさすがにちょっとアレだった。せめてしんちゃんとかドラえもんとかだったら良かったんだけど。

  • 日記:2413
  • 2007年04月05日(木) 15:56 更新
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  • 公開レベル 1

2006年12月30日(土)

ふ~ちゃん
マッタリを通り越してます[image/jpeg:77kB]
マッタリを通り越してます

少佐と二人で五色温泉に到着したら誰も来てないし。とりあえず荷物を運び込んでみんなを待つ。ちょっとしてサイガ到着。とーのさんが帰ってきても全然誰も来ない。今夜は4人だけかと思っていたところにようやく吉村登場。5人だけで鍋を始める。あと、あめが向かってるはずだけど、全然来ないねと心配し始めた頃にようやくあめ登場。最終的に6人だけの OB 会となった。

2006年12月25日(月)

ふ~ちゃん

飼い猫が手術しました。腫瘍があるとかなんとかで・・・。手術代でウン万、その他通院費用諸々でウン万・・・。

富良野岳ジャイアント尾根

ふ~ちゃん
目的
富良野岳ジャイアント尾根滑降
日程
2006年12月17日(日)
山域
十勝連峰

行程

2006-12-17
バーデンかみふらの富良野岳ジャイアント尾根

メンバー

  • ふ~ちゃん
  • 少佐

前泊

前日はもうちょっと速く家を出るつもりだったが、ついついフィギュアスケートグランプリファイナルを最後まで見てしまった。日高をすぎて、占冠に入ると全線アイスバーン。富良野駅前で車中泊するつもりだったが、富良野駅のトイレが施錠されており使えず、やむを得ず上富良野駅まで行く。25時に眠りにつく。しばらくして、なにやらやかましい音が聞こえてくる。頭を上げると、隣におねーちゃんが2人乗った車が停まっており、やかましい糞楽曲をノンストップリピートで大音響でならしてやがる。おかげで30分は眠れなかった。貴重な睡眠時間を返せー。ほんと、氏ね。

出発

タイムレコード
時刻天候場所行動
05:50上富良野駅起床
08:10快晴バーデン上富良野出発
08:20砂防ダム渡渉
09:00ジャイアント尾根 Co1100
10:00Co1320
11:00Co1580
11:30Co1620ヒグマ出没リターン
13:00Co910渡渉
14:00バーデン上富良野下山
富良野岳北尾根[image/jpeg:55kB]
富良野岳北尾根
砂防ダム[image/jpeg:171kB]
砂防ダム

セブンイレブンで朝食を買って山へ向かう。バーデンかみふらのについたら少佐はすでに来ていた。天気は最高にいい。バーデン上富良野でトイレを借り、バス停横に駐車して出発する。渡渉地点を探しながら、バーデンかみふらのから下がっていくと、前日までのトレースがはっきりとついていた。砂防ダムの上を横切る。水量は思ったよりも多く、深いところではくるぶしまである。対岸にわたってスキーをつける。いきなりブッシュの急斜面になる。


わかりにくいけど絶壁[image/jpeg:141kB]
わかりにくいけど絶壁
登る[image/jpeg:113kB]
登る

斜面をあがると、トレースは P1142 に向かって登っている。私のイメージとはちょっと違っていたので、トレース無視してコンタラインをトラバースしてベベルイへ向かう。 Co1020 ほどでベベルイ川に出ると、地図上にはない絶壁が行く手を阻んでいた。なるほど、トレースはこれをパスしているんだな。少し戻って、尾根筋を登って巻く。 Co1060 付近でベベルイ沢に降り、登りやすそうな斜面を探して、 Co1100 付近でジャイアント尾根に上がる。

ジャイアント尾根登り

大雪の山脈[image/jpeg:112kB]
大雪の山脈
十勝岳[image/jpeg:83kB]
十勝岳

ここから先は尾根筋に沿ってひたすら登る。心配していたとおり、やっぱりブッシュはうるさい。そして、急斜面を登るトレースはなぜか直登している。いったい、どういう連中だ。オヤジな我々はジグを切りながら行く。美しい大雪と十勝の山脈にしばし目を奪われながら、のんびりと進む。 Co1450 付近から、急に尾根が細くなり、雪が堅くなり始める。ふと後ろを振り向くと、下の方に6~7人のパーティが見える。 Co1550 付近で、クラスとした斜面に悪戦苦闘していたら、あっという間に追いついてきた。よく見ると使っているスキーは、みんなファットスキーだ。


ジャイアント尾根[image/jpeg:32kB]
ジャイアント尾根
すっぱり切れました[image/jpeg:33kB]
すっぱり切れました

この付近からベベルイのボール地形にシュプールが落ちているが、見るからに雪崩が怖そうな斜面だ。尾根の縁で、吹きだまりに少し体重をかけたら、簡単に崩れ落ちた。少し掘って積雪状態を見ると、結構やばそうな層がある。今年はまだ積雪量は少なく、雪庇もほとんど出来ていないのにこの状態なのだから、シーズンまっただ中はかなりやばいと思うのだが、それでも皆ここを滑るのだろうか?

神様光臨

そんなこんなで、沈滞していたら、ファットスキー軍団はシールを利かせてバリバリ直登していく。この強者ども何者?我々はもう直登は無理なので、スキーを担いでツボにする。と、ファットスキー軍団の先頭が声を上げる。見上げると、尾根の天頂でヒグマが後光を受けながらこちらを見下ろしているではないか。しばし呆然。ヒグマは悠然と歩き、尾根の陰に消えていった。富良野岳では、11月にも 北大生によってヒグマが目撃されている らしい。しかも二頭って・・・。真夏のヒグマなら、それほど気にしませんが、この時期の 穴持たず のヒグマはシャレにならん。つうわけで、この瞬間にピークはあきらめてリターンを決定する。

滑降

ベベルイ沢源頭を下る[image/jpeg:41kB]
ベベルイ沢源頭を下る

ファット軍団が先にボウル斜面を優雅に滑っていく。みんなテレマーカーじゃん。ボウル地形の良いところまで降りて、そこからトラバースしてジャイアント尾根に復帰して、尾根を下れるところまで下ることを確認して、我々も続く。が、どうやら少佐にはうまく伝わっていなかったようで、少し谷の方に降りすぎてしまう。まぁ、降りてしまったものはしょうがないので、そこからちょっと余計なブッシュを漕ぎつつ、トラバースして尾根に復帰する。しかし、ジャイアント尾根に復帰しても、やっぱりブッシュがうるさい。“疎林の緩斜面をまったりと滑る”つもりだったが、ブッシュに苦しめられ、いまいちだった。まぁ、それでも雪質はまぁまぁなので、どんどん高度を下げ、気がついたら Co950 付近まで降りていた。

下山

帰ってきました[image/jpeg:78kB]
帰ってきました

ベベルイに降りてシールをつける。コンパスを切って、砂防ダムを目指す。なんだか、こっちの尾根の方が疎林で快適そうだなぁ。うーむ。砂防ダムについたら、ファット軍団もちょうど渡渉するところだった。ちなみにこのパーティ、かの三段山クラブだったらしい。スタックした車の脱出に手を貸したけど、全然力を入れていなかったとか言う話はさておき、朝にトイレを借りた義理を果たしにバーデンかみふらのの温泉に入って帰ってきた。吹上温泉の白銀荘に比べると、むちゃくちゃちっちゃいけれど、なかなか情緒ある良い温泉でした。

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