- 目的
- 野塚岳西峰南面直登沢遡行
- 日程
- 2005年07月02日(土) - 03日(日)
- 山域
- 南日高
行程
- 2005-07-02
- 翠明橋公園 C0
- 2005-07-03
- C0~野塚岳西峰南面直登沢~野塚岳西峰~野塚岳~野塚岳南西面直登沢~翠明橋公園
時刻 | 天候 | 場所 | 行動 |
---|---|---|---|
04:30 | 起床 | ||
05:25 | 出発 | ||
06:20 | 快晴 | Co680 | |
09:05 | 晴 | 野塚岳西峰 | |
09:55 | 野塚岳東峰 | ||
12:40 | 下山 |
昨日は「ダニ」とか、雨とかで気合いが入らず、1日林道偵察に明け暮れた。今日もいまいちなので、西峰直登沢の探検と雪渓の状態の確認をかねて、ニオベツ野塚直登沢へ。
![Co780三股 Co780三股[image/jpeg:157kB]](https://www.whochan.com/files/thum_0152174710.jpg)
いつものように翠明橋公園に車を残置し、ブロック護岸の始まるところから入渓する。下から野塚平へ突き上げるガレ沢を見ると、以前よりガレが大きい様な気がするのだが、気のせいだろうか。 Co720 の函からやはり例年より大きな雪渓が残る。三股でも上を行くか、下を行くかで迷う嫌な雪渓が出現する。
![Co780-800 Co780-800[image/jpeg:148kB]](https://www.whochan.com/files/thum_0152174711.jpg)
![Co840 Co840[image/jpeg:136kB]](https://www.whochan.com/files/thum_0152174712.jpg)
予定では、東峰を登り西峰から下るつもりだったが、何となくここの雪渓を通過する気合いが入らなかったので、嫌な事は後回しにしようとそのまま左股の西峰直登沢へ向かう。出合の滝を登り、 Co900 まで岩盤が続く。沢はサックリと涸れ、笹藪が覆い始める。沢筋はピーク近くまで続いているが、 Co1050 からの藪の量は結構濃密で外に逃げた方がまだましだ。右岸の斜面に逃げ、所々シカ道などを使いながらピークまで藪を漕ぐ。
小一時間藪を漕いで西峰着。南西の尾根まで沢を詰めて藪を漕ぐのとどっちが楽かな。東峰へ向かうが、途中野塚平から見る南面沢は右岸が大きく崩壊している様な気がする。東峰いつものように昼寝をしていると、ニオベツから単独行の青年が登ってくる。彼も南面沢のガレの量は異常だと言っていた。やはり最近崩壊したのだろうか。それにしても単独行同士がピークで鉢合わせするのは何となく気まずい。
直登沢をサクサクっと下降。三股の雪渓は走り抜ける。翠明橋公園到着。しかし、ピークであった青年の車が見あたらない。ああ、最近はトンネル入口から降りるのが流行ってるのね。