2007年09月24日(月)

ふ~ちゃん

一九〇三峰南東面直登沢には、雪渓はなかったものの、出口には垂直のが落ちてきており、結局内部突破は不可能。昨年と同じように巻いて左に入りました。左沢に入ると、右沢同様の小滝群で大差はありませんでした。今回はカムエク経由で八ノ沢を下降しましたが、そちらの方が時間がかかり、八ノ沢出合で力つき、次の日は七ノ沢までの移動となりました。

一八二三峰東面左直登沢阿形沢)も、右直登吽形沢)と大差ない滝沢でした。天気が良くて今年最後(それなりのレベルの沢では)の沢を楽しめました。

一八二三峰遡行するのはこれで六本目ですが、どれも外れなしに面白いです。ピークではカムエクと一八三九の雄姿を望める、お気に入りの場所です。一八二三峰が日高でもマイナーな場所であることが私には信じられません。

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