某山岳会を見学(ストーキング)山行

ふ~ちゃん
目的
十勝岳南直登沢遡行
日程
2006年07月22日(土)
山域
南日高

行程

2006-07-22
楽古山荘コイボクシュメナシュンベツ川十勝岳南面直登沢楽古山荘
タイムレコード
時刻天候場所行動
04:30起床
06:30出発
07:25Co530 二股
10:00主稜線リターン
12:15下山

今回は某山岳会の見学をかねての遡行である。3ルートがあったが、十勝岳南面直登沢に行くパーティにくっついていくことにした。このルートは、以前にかんちゃんと遡行したルートだが、そのときの印象は救いようのないブタ沢だったのだが、その後、やけにこのを褒める人がいたので、私の印象が間違っていたのかどうか一度確かめたかったルートだ。

Co900 唯一の見せ場の滝[image/jpeg:162kB]
Co900 唯一の見せ場の滝

二股までは楽古岳北面直登沢を行くパーティも一緒に行く。山岳会の人たちは踏み跡を中心に歩くが、私は極力の中を行く。二股を左にはいると、急傾斜のゴーロでいきなりブタの様相だ。時々岩盤も出てくるが、おおむねゴーロで、やがて伏流したガレの沢になる。辟易しながらガレを詰めていくと、 Co900 でようやくが現れる。4~5段の優しい直登すると、沢は再びガレとなって Co1060 の二股になる。右に入り、沢を詰めて薄い藪に突入する。踏み跡はかなり明瞭に付いている。ガスの中稜線に到着。山岳会パーティと少し話をして、私はここから引き返す。ガレをサクサク徳だって2ピッチで山荘に到着した。

結論としては、このはやっぱり、救いようのないブタ沢だった。この沢を名渓とする感性は私には全く理解できないなぁと。

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