ムキタケ

ムキタケ(むきたけ) とは、キシメジ科ワサビタケ属のキノコ。食菌。

分類
キシメジ科ワサビタケ属
発生環境
広葉樹の枯れ木・倒木
食毒
食味
★★★☆☆
希少性
★☆☆☆☆
時期
秋~晩秋
似ている毒菌
ツキヨタケ
採取時期
678910
チロロ岳南面左沢右岸のムキタケ[image/jpeg:165kB]
チロロ岳にて
風不死岳大沢のムキタケ[image/jpeg:154kB]
風不死岳大沢にて
樽前ガロウのムキタケ[image/jpeg:149kB]
樽前ガローにて

キノコの時期も終わりに近づいた晩秋によく見かけるキノコ。倒木や枯れ木の幹などにたくさん生えている。ぷりぷりの触感がよいおいしいキノコだが、割と普通のキノコで、ありがたみがない。ツキヨタケとよく似ており、注意が必要だが、一度覚えれば間違えることはない。ツキヨタケが赤紫系の色であるのに対して、ムキタケは汚黄色系の色であることが多い。ムキタケは独特のぷりぷりの肉感だし、裂いてみればツキヨタケの柄の付け根には黒いシミがあるのですぐに分かる。

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山行一覧 01~02(02件中)
山行名 開始日時 終了日時 山域
[沢・岩] ピパイロ岳北面直登沢遡行 2008年09月21日(日) 22日(月) 北日高
[沢・岩] チロロ岳南面右沢遡行 2006年09月30日(土) 10月01日(日) 北日高
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