今回は道南方面の沢をすべく狩場山塊までやってきた。まずは狩場山塊で最もオーソドックスな千走川を遡行する。南東面直登沢はずいぶん前に一度来たことがあるが、そのときはさほど難しい沢であるという印象はなかったが、はてさて久々の遡行はどうなるか。
今回は現役をつれて、南日高のニオベツ岳から野塚岳に登り、野塚川で宿泊し釣りをしてオムシャヌプリを登る予定だった。しかし、週末の日高・道東方面は大荒れの予報。急遽道南日本海側の沢へ行くこととなった。例によって出発直前でドタキャンするヤツが出るなど、アレな感じであるが、いちいちそのようなことを気にしているとこちらの身が持たないので忘れて出かけることとする。