灼熱の昆布岳 1999年08月10日(火)

ふ~ちゃん
目的
昆布岳豊浦コース往復
日程
1999年08月10日(火)
山域
後志山群

かじP氏の結婚式のあと、よね氏の家におじゃまになり、その帰りの車の中で、明日、昆布岳に行こう、ということになった。あめは嫌がっていたが、彼は断れる立場ではなかった。かわいそうに。

行程

1999-08-10
室蘭~昆布岳

メンバー

  • ふ~ちゃん
  • アンドレ
  • あめ

記録

タイムレコード
時刻天候場所行動
07:35苫小牧 糸井駅
08:40室蘭 ワンゲル部室
10:45快晴昆布岳 登山道出発
11:20林道合流地点
11:50Co697 5合目
12:357合目付近
13:25昆布岳
13:459合目
15:10登山口下山

朝、札幌から来るアンドレにひろってもらい室蘭へ。前日、暇な部員をみんな誘って、と言っていたが、やはり行ける部員はあめだけだった。あめの車に乗り換え、昆布へGO。車の中で、昆布は結構長いと知り、2人は騙されたと言い出す。彼らはどうやら、蘭岳と同じくらいと思っていたらしい。アンドレは早く帰ってきたいらしく高速に乗る。

車から降りると外はすでに炎天下。黙っているだけで汗が噴き出してくる。今年の夏はどうなってんだ。カメラが壊れて写真を撮れず。ショック。

登山口から林道のような道が続く。ものすごい暑さの中を進む。はじめは、ウソやエゾライチョウ等バードウォッチングをする余裕もあったが、そのうち頭がもうろうとしてくる。熱中症になりかかっている。日陰がなくなるとつらい。小刻みに休憩し、大量の水を飲みながらゆっくりと進む。それでも、めがね岩を過ぎ、Co700を過ぎたあたりから、涼しくなり、足取りも軽くなってきた。

この山はピーク直下まで本当になだらかな道が続く。9合目を過ぎると、ようやく山らしい傾斜となり、すぐにピークである。ピークにはトンボが異常発生していた。ピークの展望は良く、山の形もやはりいい。けっこう山に来たって感じの景色だ。

ピークには木陰もなく暑いので、少し下がってから休もう、ということになる。P缶を食べて下山開始。 9合目で30分ほど休憩し、下山ダッシュ。やはり、下に下がるほど暑さが増してくる。1ピッチでなんとか 下山。

伊達温泉に浸かり、下山ビール。しかし、この山行は本当に灼熱地獄でした。真夏に登る山じゃないですね。秋や春に登るなら、初心者にもお勧めのとても良い山です。

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