- 目的
- 沢訓練 裏沢中央の中央
- 日程
- 1999年08月17日(火)
- 山域
- 室蘭岳
行程
メンバー
時刻 | 天候 | 場所 | 行動 |
---|---|---|---|
07:30 | 曇 | だんパラ | 出発 |
08:10 | 晴 | Co720 | |
08:35 | 曇 | 室蘭岳 | |
09:40 | 下降沢 | ワラジ装着 | |
10:35 | ゴーロ | ||
11:15 | 中央の中央の滝 | ||
13:30 | 雨 | ||
15:00 | 曇 | 室蘭岳 | |
16:00 | だんパラ | 下山 |
あめの車で、だんパラまでいく。水神社の鳥居がが新しくなっている。今日は雨が降るという予報だったが、太陽が照りつけ非常に暑い。脱水症状を起こしそうだったので、途中で休ませてもらう。ピークではなぞの虫が大量発生していた。
下降尾根の踏み後はなぜか、きれいに刈られていて、草付きが無く、余計に下りにくくなっていた。しかし、おかげで迷う事は無く下降沢に着。ゴーロのいつも焚き火をしていた場所からはなぜか木が生えてきていた。あまり利用していない証拠か。そして、右股の赤い滝はごみの中に埋まってしまっていた。恐るべし、裏沢の崩壊速度。
時期が時期だけにも雪渓はまったく無く中央の中央の滝に着。相変わらずこの滝は下から見るとどってことなく見える。それがまたこの滝の怖いところでもある。真ん中の小テラスにハーケンを打ち、マツがリードする。しかし、上のランナーをとったあと、つめで行き詰り、ギブアップ。やむ終えず、私が行くことにする。途中、来年のために一つボルトを打ち込むが、ここの砂岩質はあまりにも簡単に穴が開いて、効いているのかどうかは不安である。キョーイチに、「来年はリード出来そう?」と聞いたところ、「大丈夫ですよ。」と頼もしいお言葉。
おわんで休憩を取ったあと、尾根に取り付くが、うわさほどひどい状態という印象はない。中央の中央なんて前からこんなもんでしょう。さすがにこの時期はギョウジャニンニクも無くピークへ。