- 目的
- 十勝岳グランドコース往復
- 日程
- 2000年06月20日(火)
- 山域
- 十勝連峰
仕事で日高山脈に登らなくてはならなくなったものの、最近全く山に行っておらず、体力不足である。そんなわけで、体力強化をかねて、ちと十勝あたりにでも行ってみっかつう山行である。
行程
- 2000-06-20
- 十勝岳ピストン
時刻 | 場所 | 行動 |
---|---|---|
04:00 | 苫小牧 | 出発 |
08:20 | 望岳台 | 出発 |
09:10 | 避難小屋 | |
11:15 | 十勝岳 | |
12:25 | 避難小屋 | |
13:15 | 望岳台 |
前日出発の予定であったが、ちょっと体調が悪かったので、当日早朝に出発する。車でなれない長距離のため、途中何度も道を間違えてしまう。そんなこんなで予定よりも少し遅れて望岳台着。
![十勝岳避難小屋 十勝岳避難小屋[image/jpeg:93kB]](https://www.whochan.com/files/thum_0106903675.jpg)
![富良野岳 富良野岳[image/jpeg:86kB]](https://www.whochan.com/files/thum_0152175056.jpg)
![下ホロ方面 下ホロ方面[image/jpeg:77kB]](https://www.whochan.com/files/thum_0152175057.jpg)
体力強化をかねているため、荷物が必要以上に大きい。おそらく空身ならサクサク進んで行くであろう道が異様に遠く感じられる。首からかけた双眼鏡が揺れて胸にあたり、歩くのには非常にじゃまになる。雪渓はけっこう残っている。Co1750から先は相変わらず歩きにくい。ピークはハエが多い。噴煙が多く、オプタテ方向がよく見えない。
![雪渓 雪渓[image/jpeg:43kB]](https://www.whochan.com/files/thum_0106903700.jpg)
ピークからは北側のコルから雪渓をおりるが、いまいち滑らない。昭和噴火口付近からは左手の沢の雪渓をおりる。グリセードではいまいち滑らないので、マットをそり代わりにしておりる。かなり快適。近くを歩いていたおっさんがちょっとけげんそうな顔で見ていた。しかし、恥ずかしがっていたら山は楽しめないので、そんなのは無視である。小屋で休んで、下山する。