- 目的
- 十勝岳北西面左股直登沢遡行
- 日程
- 2002年07月19日(金)
- 山域
- 南日高
行程
- 2002-07-19
- 翠明橋公園~ニオベツ川上二股ノ沢~十勝岳北西面左股直登沢~十勝岳~十勝岳北西面下降沢~翠明橋公園
メンバー
- C.L
- ふ~ちゃん
- M
- かん
| 時刻 | 場所 | 行動 |
|---|---|---|
| 06:00 | 起床 | |
| 07:00 | 楽古山荘 | 出発 |
| 07:55 | 翠明橋公園 | 出発 |
| 08:50 | Co750 | |
| 09:50 | F2 | |
| 11:45 | 十勝岳 | 到着 |
| 12:10 | 十勝岳 | 出発 |
| 13:10 | Co1020 | |
| 13:50 | Co750 | |
| 15:10 | 翠明橋公園 | 下山 |
前日は楽古山荘に泊した。
![Co940 Co940[image/jpeg:106kB]](https://www.whochan.com/files/thum_0152174994.jpg)
![Co970-1010 Co970-1010[image/jpeg:191kB]](https://www.whochan.com/files/thum_0152174995.jpg)
今回は林道を使い、河原はショートカットする。 Co940 の滝はもったいないが、サクッと右岸を巻く。続く 40m の滝は前回同様直登する(Co970-1010)。今回はそこそこの天候で、前回よりも楽にホールドを見つける。念のためかんにはザイルを出してやる。
![Co1100 Co1100[image/jpeg:202kB]](https://www.whochan.com/files/thum_0152174996.jpg)
ここから先は前回は来ていない。雪渓はほとんど消滅している。沢は函状になり、滝が三段になっている。1段目はサクッと直登。2,3段目はよく覚えていないが、直登したかもしれないし、巻いたかもしれない(ぉぃ。ともかく、F2,F3ほどの強烈さもなく、核心はここで終わる(Co1100)。あとは小滝群をこえ、ヤブの中に沢は消える。すぐに主稜線に上がり、さほどのヤブもなくピークに到達する。
さて、下降だが、今登ってきた沢は、ラッペルのためのザイルの長さが足りないし、右股は何があるかわからない。オムシャとのコルに突き上げている沢なら比較的降りやすいだろうということでこれを利用することにする。
![下降沢 下降沢[image/jpeg:200kB]](https://www.whochan.com/files/thum_0152174997.jpg)
主稜線は踏み跡がしっかりしており、問題ない。 P1261 から少し下がったあたりに突き上げている沢から適当に下り始める。切り立った函状の中に、不安定なガレがつまっている。ガレが切れてからいくつか滝も現われるが、クライムダウンで降りる。特に問題なく、下山する。下降の沢はなにが出てくるかわからなかったが、このコースを選んで正解だった。
帰りは三石温泉に入ってきた。静内の PURE 「そばとうどん」でホイコーロー食った。キクラゲが入ってなかった。ビール飲んで帰宅した。