滑が有りゃ良いってもんでもないよ

ふ~ちゃん
目的
アタックチャ川二ノ沢遡行
日程
2017年07月06日(木)
山域
知床連峰

引き続き知床の取材であるが、これまた全く沢登りと呼ぶには物足りず。多少滑床が出てきてまともと言えばまともだが、だからといって面白さは全くない。

2017年07月06日(木)

2017-07-06_アタックチャ川二ノ沢~養老牛岳
CFXe3Cz-6GhXldhXfs6TuDRjQ8752rodxLJiTK5E0YVPRBibtg56Mfll2SputpBzCPz_rvPTcKrdHkfIhdP16BBE2EegcCcjS2lr0w=w1920-h1080-rw-no
[445]

記録ではダム下から入渓するとの話だったが、ダム堤周辺への立ち入りは禁止となっている。と言うわけでダムの手前から一ノ林道に入り、すぐに緑ダム林道に入る。林道はさほど荒れていない。一度二ノ沢を見落として少し奥まで進んでしまう。二ノ沢には橋が架かっているという話だったが、橋ではなくコンクリートの水路だった。この川も斜里川本流と同等のブタ沢だが、少しスッキリしていて歩きやすい。時々滑床が断続する。千代の沢出合を過ぎるとかなり渓相は小さくなり藪が覆い始める。 Co650 で水が涸れ藪に突入する。笹はやはり低くきつさは無い。頂稜部は平坦でハイマツが茂っているが若干のハイマツ漕ぎでお花畑に出る。頂上は平坦すぎてどこが最高点かは分からない。帰路はアタックチャ川本流に下ってみたが、こちらはさらなるブタ。林道近くに広めの滑床が広がっていたがわざわざ見に来るほどの物ではない。

Usertime : 0.09 / Systemtime : 0.06