- 目的
- 知内岳~岩部岳縦走
- 日程
- 2016年06月23日(木)
- 山域
- 松前半島
本当は岩部岳の沢などをねらっていたのだが、相変わらず天気は微妙。全くモチベーションが上がらない。ネットで色々と検索していると、何やら知内岳とかいう所から岩部岳へ刈分道が付いていて縦走できると言うことなので、それを確認することにした。
2016年06月23日(木)
下山予定の大きい川林道ゲートに自転車を残置する。しかし、「大きい川」ってネーミング…
国道を戻り、中東莱川沿いの道に入り奥の林道に進む。中東莱川を渡る橋にゲートがある。林道名は東莱出石線林道。手前に車を置いて出発する。
林道を歩いてしばらく行くが、事前に確認した登山口を過ぎても道は見つからず通り過ぎてしまう。地形図を見直し、少し戻ると草の中に踏跡らしきものが有り、標識テープが垂れ下がっていた。木陰には「新真山線」の看板がある。
道はそんぞの登山道よりよっぽどしっかり付いている。燈明岳の北面をほぼ並行にトラバースし、北東の尾根に取付く。しばらく登ると左に別のブル道が通っていた。どうやら知内市街方面から繋がっているようだ。
燈明岳には荒れた祠が建っている。尾根状を南に進み、 P641 を過ぎると、右から別の道が合流している。左へ進む。
主稜上に出て、左に行けばすぐに P826.3 の三角点、右に少し行くと知内岳頂上だ。
ここからひたすら町界に沿って進む。時々別の林道から合流する道もあるが、海側の道を進めば間違いないだろう。
途中、ササがかなり茂り始めた所もあったが、つい最近新たに刈られた部分もあった。この道は定期的にメンテナンスされるはずという話なのだが、本当なのだろうか。
岩部岳への最後の登りはかなり急で、道は真っ直ぐ付けられているので滑る。最終目的地に着いたが、ずっとガスでほぼ何も見えず。
引き返し、 P683 とのコルから大きい川林道へ下る道に入るが、途中かなりササが被って不明瞭だった。 Co500 付近でブル道に出るが、これが迷路状に交錯していて、何処を行ったら良いかさっぱり分からない。
とりあえず右に行ってみたら行き止まりだったので、引き返す。その後は何となく地図上の道に近い所を探しながら行くと、何となく大きい川林道の本線らしき所にたどり着いた。
まあ、今時この手の山行をする人は GPS ぐらい持っているだろうからもっと簡単なんじゃないの。