楽古川C沢遡行

ふ~ちゃん
目的
楽古川C沢往復
日程
2015年07月30日(木)
山域
南日高

前日に巨岩歩きでヘトヘトになってしまったので、簡単に往復出来そうな楽古川C沢に行くことにした。

行程

2015-07-30
楽古川林道終点~楽古川C沢往復

2015年07月30日(木)

タイムレコード
時刻天候場所行動
08:50出発
12:15引き返し
14:50下山

林道終点から笹に覆われた踏跡を進む。350からは途切れがちで、の中を行った方が早そう。

RIMG6753.JPG
(538)

下部河原歩きが意外と長かった。このは近年荒れ気味なので余計だ。C沢に入っても荒れ気味だ。せっかく滑滝が続くのにもったいない。


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(608)

滑滝群は特に問題ない。途中、筋が二手に分かれ8の字になって、それぞれの流れにが架かっている。これを過ぎると640二股となる。


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ガラガラで恐い(706)

少し行くと、状になるが、崩れて荒れ気味。あちこち崩壊してきそうでちょっと恐い。


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二条の右は枝沢(750)

Co770 でが出てきたので、左岸のリッジ状を登ると、このは二股の一部で、こちらは右の枝沢に続いていた。滝の上部をトラバースして左の本流へ進む。


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ホールド順層で豊富(813)

小滝をいくつか過ぎると、 Co800 からの連瀑となる。つるりとしているが、順層で意外とホールドは豊富。一部難しいところもあるが特に問題なくすべて直登していく。


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Co930二股左の方が水量が多い(931)

Co930 二股は左がで、右がガレ。当初は右に詰める予定だが、左の方が水量が多いので地形図に出ない二股かと思い、左へ進む。はシャワーで直登する。


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ガレが続く?(949)

登ってみると、ガレが一直線に左に続き、やはり予定の沢は先ほどの右らしいと確認。戻って右に入る。右の沢に入るとS字に屈曲している。どうやら地形図に出ない地形のようだ。

特に面白い物は無く、1170付近で藪に入りそうだったので引き返す。先ほどの二股はあのまま左に入ってD沢に下った方が良かったかも。

大滝は上部を左岸から巻き、途中から右岸の尾根を越えて枝沢に降りて800二股に出た。

あとは全てクライムダウンで下りた。噂に聞くほど面白いではなかったなあ。

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