- 目的
- オコタンペ川遡行
- 日程
- 2007年09月02日(日)
- 山域
- 環支笏湖山群
おっと、すっかり忘れていました、この沢のこと(瀑。いや、別に日高にあらずんば沢にあらずとは思っていません。記録を取っていなかったので、タイムレコードはありません。
オコタンペ湖への道の入り口に自転車を残置し、下降へ向かう。キャンプ場の駐車場は有料なんですね。別に車を停められるところはいくらでもあるので、適当に脇に駐車して出発。しばらくはひたすら何もない河原である。
![Co320 ぶれててごめんね小ゴルジュ Co320[image/jpeg:149kB]](https://www.whochan.com/files/thum_0152175661.jpg)
地形図上の1つ目の滝記号には何もない。もう少し先の Co320 付近に小ゴルジュ地形があるくらいか。その後も人工構造物が多く、沢底がえぐられた砂防ダムの下をくぐったりの遡行である。わざわざ河口から遡行したことを後悔する。第二オコタンペ橋から入渓して滝だけ楽しめば良かった。
![沢底にはランドクルーザーが埋まっている ランドクルーザー[image/jpeg:151kB]](https://www.whochan.com/files/thum_0152175662.jpg)
沢にはいろんなゴミやら、タイヤやらが転がっていてかなりうんざりだ。極めつけは沢底に埋まったランドクルーザーに目が点になる。なんだこれ。
![なんだこれ・・・もう笑うしかない 『源流会』[image/jpeg:149kB]](https://www.whochan.com/files/thum_0152175663.jpg)
![滝は左岸を直登する 滝[image/jpeg:150kB]](https://www.whochan.com/files/thum_0152175664.jpg)
このあたりからようやく小滝が出始める。しかし、核心の滝の下には『源流会』と書かれた落書きなどあって再び目が点に。核心の滝は思い切りシャワーを浴びながら左岸を直登する。岩が脆く崩れやすいのがちょっといやらしい。
更に三つほど快適に滝を登ってオコタンペ湖に出た。本当に、橋からの滝だけで十分だった。オコタンペ湖からはあるはずの道が見つからず、適当に藪を漕いで尾根筋を通りコルに出た。コルからは道ははっきりしていた。