行程
メンバー
今年2度目の沢。とーのさんが、札幌近郊がいいというので、無難に漁川本流に行くことに。しかし、まさかあんな事件が起ころうとは・・・トホホ
時刻 | 天候 | 場所 | 行動 |
---|---|---|---|
09:10 | 晴 | 出発 | |
10:05 | Co640 二股 | ||
12:40 | 霧 | 漁岳| | |
14:50 | 曇 | 林道ゲート | 下山 |
現地で集合。とーのさんを待っている間、沢の格好をしたおばちゃんがうろちょろしている。とーのさんと合流してから2台で右岸林道を進む。上部は乗用では結構辛い。終点の広場にとーのさんの車を残置し、入渓地点へ移動。
![F1 F1[image/jpeg:151kB]](https://www.whochan.com/files/thum_0106919186.jpg)
はじめは広い河原が続く。 Co590 二股から小さな函状地形と滑が出始めるが、全く問題ない。しばらくしてから、釜を持った F1 が出現する。ここで先発のおばちゃん達に追いつく。右岸に鎖がついてるが、とりあえず直登してみる。結構登りごたえがある。っていうか、この滝を登らなければこの沢で見るべきモノは他にはないでしょう。とーのさんはとりつきに躊躇し、細引きを出せという。持ってきたのはザイルだけで、細引きはないので、とーのさんの細引きを腰に巻いてもらい、放り投げてもらう。細引きを滝の中央にかかる流木にくくりつけ、きもちだけ確保(苦笑)。とりつくが、苦闘している。上部で「落ちる落ちる」と叫ぶ(笑)。仕方がないので、ザックを引っ張ってあげる。ああ、B沢でおやぶんを引っ張り上げた時のことを思い出す。この無様な姿を見て、おばちゃん達が右岸の鎖を登り始める。「えー、鎖なんてあったの?」と、とーのさん。気がついてなかったのか・・・(笑)。「今日は濡れるつもり無かったのになぁ」とぶつくさ。
![F2 F2[image/jpeg:178kB]](https://www.whochan.com/files/thum_0106919243.jpg)
![F3 F3[image/jpeg:197kB]](https://www.whochan.com/files/thum_0106919265.jpg)
そのすぐあとに、廊下状の函が現われる。右岸を巻ける。ふ~ちゃんはとりあえず泳いでわたる。今年初泳ぎ。小さなザックのため、浮力がイマイチ。その後は Co900 付近にいくつかの滝が現われるが、特筆すべきモノはない。 Co1060 からは右→左と沢を選んでいく。その後は細かな枝沢が無数に出てくるが、全てデポが打たれているので迷うことはない。ほぼブッシュ漕ぎなしで稜線に出る。( ̄へ ̄)
明瞭な踏み跡をたどりサクッとピークへ。ピークではとーのさんが積丹で車の鍵を落とした時の思い出話などする・・・
下りは左股に行こうかと、しばらく踏み跡を眺めていると、ちょうどそこにおばちゃん部隊が到着。左またはブッシュが濃いということなので、着た道を帰ることにする。サクッと林道へつながる苅分道の取り付きまで。一気に林道終点へ。
「これで車のキー無いとか言ったら怒るっしょ」と、とーのさん。もちろん、そんなことはありません。が、しかし・・・
車に乗り込み、入渓地点へ戻る。「車のキー無いとか言ったらどーしましょ」と、冗談を言いながら雨蓋から鍵を取り出そうとするふ~ちゃん。ところが・・・。なんと、かぎが、ほんとうに、なくなっていました(核爆)。ショック。まぁ、あわててもしょうがないので、とりあえず伊藤温泉で汗を流したあと、とーのさんに送ってもらい、苫小牧でスペアキーを受け取り、再び入渓地点へ戻り車を回収する。
とーのさんには大変ご迷惑をおかけしました。どうもすいません。ちなみに、このキーは後日、発見されました。見つけてくれた方ありがとう。