漁岳で車の鍵を落とす 2001年06月30日(土)

ふ~ちゃん
目的
漁川本流~漁岳遡行
日程
2001年06月30日(土)
山域
札幌山群

行程

2001-06-30
漁川本流漁岳

メンバー

C.L
ふ~ちゃん
S.L
とーの

今年2度目の。とーのさんが、札幌近郊がいいというので、無難に漁川本流に行くことに。しかし、まさかあんな事件が起ころうとは・・・トホホ

タイムレコード
時刻天候場所行動
09:10出発
10:05Co640 二股
12:40漁岳|
14:50林道ゲート下山

現地で集合。とーのさんを待っている間、の格好をしたおばちゃんがうろちょろしている。とーのさんと合流してから2台で右岸林道を進む。上部は乗用では結構辛い。終点の広場にとーのさんの車を残置し、入渓地点へ移動。

F1[image/jpeg:151kB]
F1

はじめは広い河原が続く。 Co590 二股から小さな地形と滑が出始めるが、全く問題ない。しばらくしてから、を持った F1 が出現する。ここで先発のおばちゃん達に追いつく。右岸に鎖がついてるが、とりあえず直登してみる。結構登りごたえがある。っていうか、このを登らなければこので見るべきモノは他にはないでしょう。とーのさんはとりつきに躊躇し、細引きを出せという。持ってきたのはザイルだけで、細引きはないので、とーのさんの細引きを腰に巻いてもらい、放り投げてもらう。細引きをの中央にかかる流木にくくりつけ、きもちだけ確保(苦笑)。とりつくが、苦闘している。上部で「落ちる落ちる」と叫ぶ(笑)。仕方がないので、ザックを引っ張ってあげる。ああ、B沢でおやぶんを引っ張り上げた時のことを思い出す。この無様な姿を見て、おばちゃん達が右岸の鎖を登り始める。「えー、鎖なんてあったの?」と、とーのさん。気がついてなかったのか・・・(笑)。「今日は濡れるつもり無かったのになぁ」とぶつくさ。


F2[image/jpeg:178kB]
F2
F3[image/jpeg:197kB]
F3

そのすぐあとに、廊下状のが現われる。右岸を巻ける。ふ~ちゃんはとりあえず泳いでわたる。今年初泳ぎ。小さなザックのため、浮力がイマイチ。その後は Co900 付近にいくつかのが現われるが、特筆すべきモノはない。 Co1060 からは右→左とを選んでいく。その後は細かな枝沢が無数に出てくるが、全てデポが打たれているので迷うことはない。ほぼブッシュ漕ぎなしで稜線に出る。( ̄へ ̄)

明瞭な踏み跡をたどりサクッとピークへ。ピークではとーのさんが積丹で車の鍵を落とした時の思い出話などする・・・

下りは左股に行こうかと、しばらく踏み跡を眺めていると、ちょうどそこにおばちゃん部隊が到着。左またはブッシュが濃いということなので、着た道を帰ることにする。サクッと林道へつながる苅分道の取り付きまで。一気に林道終点へ。

「これで車のキー無いとか言ったら怒るっしょ」と、とーのさん。もちろん、そんなことはありません。が、しかし・・・

車に乗り込み、入渓地点へ戻る。「車のキー無いとか言ったらどーしましょ」と、冗談を言いながら雨蓋から鍵を取り出そうとするふ~ちゃん。ところが・・・。なんと、かぎが、ほんとうに、なくなっていました(核爆)。ショック。まぁ、あわててもしょうがないので、とりあえず伊藤温泉で汗を流したあと、とーのさんに送ってもらい、苫小牧でスペアキーを受け取り、再び入渓地点へ戻り車を回収する。

とーのさんには大変ご迷惑をおかけしました。どうもすいません。ちなみに、このキーは後日、発見されました。見つけてくれた方ありがとう。

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