- 目的
- 春合宿 積丹岳北尾根往復
- 日程
- 2014年02月23日(日) - 24日(月)
- 山域
- 積丹山塊
現役の人達と積丹岳に行ってきた。若干遠い記憶なので、細かい記録などは割愛する。
行程
メンバー
装備
2014年02月23日(日)
倶知安のローソンでツジの運転する西カーと合流。本来は私の車を近くの駐車帯に残置するつもりだったが、西カーのタイヤがあまりにもツルツルなので仕方なく西カーを残置して、私の車で積丹を目指す。
積丹岳北尾根登山口となる、民家前の除雪終点に車を駐める。準備を整えてさあ出発、となったところでもう一台車がやってきた。北大ワンゲルさん一行で、彼らは隣の尾根を行くらしい。
畑地を突っ切り、針葉樹林に入りコンパスを切りながら尾根にとりついていく。特に難しいところも無く高度を上げる。
P916 の尾根に出ると風が強く、視界も悪くなってきたので雪洞を掘ることにした。2時間弱で完成。
ツジが天気図を取っている時に、位置を教えてやろうと体を乗り出した時に膝に抱えていたソフトシェル(ロッシュジャケット)をストーブにあててしまい、袖の部分をとかしてしまった。おー!ショック。
2014年02月24日(月)
翌朝はスカ天。若干寝坊してご来光は見逃した。アタック装備で積丹岳を目指す。
1050付近でシールが効きにくくなったので、シーデポしてアイゼンに換える。ラッセルはさほど無く無問題。
ピークは風が強いので適当に写真を撮ってさっさと引き返す。スキー、残置装備を回収して下山を開始。
尾根が広いので方向を間違わないように注意するが、 Co650 から P501 方向へ下る時に2人が案の定大滝方面に下っていってしまい、慌てて大声で呼び戻す。2人はシールをつけて尾根登りかえし、合流する。その後は広い尾根を適当に滑り、あっという間に下山。
古平で温泉と食事を取り、倶知安で分かれて帰ってきた。