2007年10月15日(月)

ふ~ちゃん

キノコ狩り

樽前ガロウのチャナメツムタケ[image/jpeg:135kB]
これはチャナメツムタケですか?

今日は近場の林にキノコを探しに行ってきた。歩き始めたら、早速ムキタケを発見。ムキタケは嫌いではないが、この時期になるといくらでもあるので、ありがたみがない。

少し歩いて、トドマツの幼木林の林床で、とてもおいしそうなキノコを発見。このキノコは割とよく見るキノコだが、図鑑ではいまいち判別が付かなかったので今まで放置してきたキノコだ。 チャナメツムタケ のような気がするが、図鑑にあるようなヌメリはあまり無い。カバイロタケとか、アカツムタケとか、食えないキノコの可能性はあるが、とりあえず採取してきた。

その後 アカモミタケ というキノコを採取。これもよく見るキノコだが、今までは食べたことがない。おいしいらしいので、試食してみようと思って採ってきたが、北海道のものは 食用価値のない別種との説 があるらしいので、勇気のない私は今回は見合わせることにします。北海道のものもおいしいよ、と言う方がいたら教えてください。


樽前ガロウのナラタケ[image/jpeg:150kB]
ブナシメジみたいな色だけど、ボリボリだと思う
樽前ガロウのモエギタケ[image/jpeg:150kB]
毒々しい色のモエギタケ

それから、そろそろ終わりのボリボリを少量。傘が黒くて、柄が白いので、ブナシメジみたいだけど、他の特徴からしてボリボリで間違えないとは思う。

3時間ほど徘徊したが、結局採取してきたのはこれくらい。他に モエギタケ があったが、これも食用という説と、毒という説があるのでパス。まあ、見た目がアレなので、食用だとしてもあまり食べる気にはなれないけど。

チャナメツムタケは今、食べるかどうか迷い中。水につけたら、ヌメリが復活してきたので、多分間違いないとは思うけど。

試食したが、12時間経ってもとりあえずは大丈夫。味はちょっと薄味のナメコって感じだった。

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