- 行程
- 美幌岳東面直登沢遡行
- 日時
- 2009年07月06日(月)
- 山域
- 極南日高
昨日に引き続き今年二回目の遡行。やはり雪渓のあるうちに足慣らしに利用する程度がよいルートだった。
行程
2009年07月06日(月)
時刻 | 天候 | 場所 | 行動 |
---|---|---|---|
07:00 | 出発 | ||
09:50 | 美幌岳 | ||
13:30 | 下山 |
昨夜も大樹の道の駅まで戻って車中泊。朝飯は昨日の内にセイコーマートで確保。
美幌川林道は道が入り組んでおりややこしいが運良く入口の看板を見つけて進む。林道は Co440 付近まで延びていた。朝飯のカップ麺を食って出発する。
少し林道跡を歩いて適当に入渓する。何もない単調な河原が続く。 Co620 二股付近は滑床となっていて、この沢唯一の見所と言っていいだろう。
Co640 二股を右に進んでも、単調な渓相は続く。 Co750 二股に唯一の小滝が出てくる。このあたりからエゾサンショウウオの卵が点在している。
水流は早々に消滅する。 Co910 は左に進む。 Co1000 付近で藪に突入してしまったのが、周りを見渡すと、右の方の谷筋はもう少し続いているようなのでそちらに戻る。谷筋を積めてわずかに笹を漕ぐとコルに出た。ピークまでははっきりしたシカ道がある。
他に適当なルートもないので同じルートを戻る。途中に滝もないのであっという間だ。車を複数利用出来るなら、北面を登ってこちらを下るのが正解だな。
途中でエゾイワナを5尾ほど釣り上げ帰路に付いた。