- 目的
- 暑寒別岳山ノ神ルート往復
- 日程
- 2001年05月04日(金) - 05日(土)
- 山域
- 増毛山塊
ゴールデンウィークスキーツアー第2弾という事で、とーのさんと暑寒別岳へ行くことになる。かんちゃんは今回も仕事の都合がつかず、留守責になってもらう。いくら、自分がN●●●●モだからって、日●●●●ルの人を人とも思わないこきの使い方はもう犯罪だな(謎爆)。
行程
- 2001-05-04
- 札幌~雄冬~暑寒山荘 C0
- 2001-05-05
- C0~暑寒別岳~暑寒荘
メンバー
2001年05月04日(金)
暑寒荘の鍵を借りるために駅前の多田商店へ。多田商店は、看板は残っていたモノの、観光案内所へと姿を変えていた。鍵をもらってから町で唯一(?)のスーパーで食料を買い出し、暑寒荘へ向かう。今日の夕食はスパーのお総菜だ。相変わらず立派な暑寒荘でC0。暑寒荘には先客が2名ほどいる。 でも、今回は若いおねーちゃんではなく、オッサン2人だ。我々は2階の個室を使う。その後数名の登山客が来たようだ。ビール飲んで寝る。
2001年05月05日(土)
時刻 | 場所 | 行動 |
---|---|---|
04:40 | 起床 | |
05:50 | 出発 | |
10:10 | 暑寒別岳 | |
12:30 | 暑寒山荘 | 下山 |
遅めに起床してオッサン2人とおばさん2人のパーティと共に出発。雪は暑寒荘から充分にある。スキーを使ってサクサクと進む。登山道に沿ったコースを進む。登山道には短い間隔で、番号が打たれていて迷うことはない。稜線へはP593の南あたりで合流する。
稜線に出てからとーのさんのペースが落ち始める。ちなみにオッサンパーティーはオッサンの独人はミョーに速そうだが、他の人が足を引っ張っているらしく、少しずつ引き離してゆく。歩いてはとーのさんを待って休みながら進む。Co1250からの斜面もこの時期は全く問題ないが、とーのさんが途中で力つき斜面の途中で小休止とする。ピーク周辺は所々にブッシュが現われるので、200mほど手前からスキーをおいてツボ足で行く。
少し遅れてオッサン達が到達。「あれが雄冬、あれが御殿」等と指を指している。昨日までそちらの方に行っていたそうだ。東野さんが頼まれて群別をバックに写真を撮っている。っていうか、オッサン達勘違いしてP1346(尾白利加岳)をバックにしています。「違いまっせ~」と忠告してあげる。ガヤガヤと写真を撮って、我々よりも先に下山を開始する。
我々はちょっとのんびりしてから下山開始。直下の斜面は最高に楽しい。雪の腐り具合もちょうど良く、一気に滑り降りる。コルでボーダーらしきカップルとすれ違う。ああ、こんなところまでボードしに来る人もいるんだ。地図はちゃんと持ってきているのかな?
そこから先はだらだらと進む。下の方はだいぶ雪が腐ってきている。小屋周辺は地形がはっきりせず、迷いそうになるが、まあ、適当に歩いていればそのうちたどり着くことでしょう。
多田商店(という名の観光案内所)に鍵を返し、帰り道に岩尾温泉に入ってくる。海に面した大きな窓が特徴。体を乗り出すと国道から裸が見られます。