- 目的
- 無意根山元山ルート往復
- 日程
- 2001年05月02日(水)
- 山域
- 札幌山群
ゴールデンウィークにとーのさんとかんちゃんを誘ってスキーツアーに行くことになった。しかしかんちゃんは仕事の都合でどうしても日程が合わず、とーのさんと2人だけの山行となった。
行程
メンバー
- ふ~ちゃん
- とーの
時刻 | 天候 | 場所 | 行動 |
---|---|---|---|
06:00 | 現地集合 | ||
06:30 | 晴 | 出発 | |
08:50 | 稜線上 | ||
11:10 | 無意根山 | ||
12:55 | 無意根山荘 | 下山 |
今日は現地集合の日帰り山行。豊羽鉱山にある、無意根山荘前で落ち合う。スキー場の急斜面はツボ足で登る。しばらくの間、ツボ足のままサクサクと進む。Co720からスキーを履く。久しぶりの登山で少々ばて気味。
稜線上には例によってスノーモービルのトレースがしっかりとついている。休憩していると数人のおじさん・おばさんパーティが追いつく。かんじきを使っているようだ。私はCo1141コルへの緩い下りで、シールをはずして滑る。とーのさんは外さずに行くが、私がコルでシールを再び付け終わった頃に追いつく。ここは外した方が正解のようだ。ここからは当然、長尾山を目指さずサクッと巻いてゆく。
2ピッチでピーク着。ピークでくつろいでいると、東の方からエンジン音が響いてくる。そのエンジン音はどんどん近づいてきて、あっという間に我々の眼下、無意根山の東斜面の下に到達する。モービルのアホどもだ。「雪庇蹴り落として雪崩起こしたろうか~!!」と思ったけど、雪崩なんてそう簡単に起こせるもではない。
山賊どもの爆音が消えてからしばらく昼寝を楽しんだあと、下山を開始する。山賊どもにP1269付近で遭遇する。カメラでもあれば、写真でも撮ってネットでばらまいたろかぁ~とか思うが、いかんせん今回はカメラを忘れてきている。相手はモービルという凶器を持っており、ケンカを売る勇気もなくその場を立ち去る(う~ん軟弱・・・)。
快適にスキーを堪能し、下山。定山渓豊平峡温泉に入る。入浴料1000円なり。激高・・・(汗。この温泉には、なぜか「本格インドカレー」の店がある。ちょっとミスマッチだが、「なかなかいける」(とーの)。ちなみに「本格手打ちそば」の店もあるが、「・・・」(ふ~ちゃん)(笑)。まぁ、いずれにせよ情緒あるなかなか良い温泉でした。