ギョウジャニンニクの天ぷら

  1. 天ぷらにするギョウジャニンニクは、袴から緑の葉ができるだけ出ていない物を選ぶ。
  2. 袴は硬くて苦みがあるので、一枚だけ残して剥いだ方がいい。袴を全て剥いでしまうと、揚げた時にふくらんで失敗するので必ず一枚は残す。
  3. 袴から出ている緑の葉を5mm~1cmほど残して切り落とす。(高温の油で揚げた時、緑の葉がふくらんで失敗することがあるので、てっぺんを切り落として蒸気が抜けるようにしておく。)切り落とした部分は他の料理に利用するか、他の食材と合わせてかき揚げにすると良い。なお、緑の部分は臭いが強いので、お好みで完全に切り落として白い部分だけを利用しても良い。
  4. ギョウジャニンニクは薄力粉で打ち粉をしておく。
  5. 天ぷら粉は卵黄と水と薄力粉を適量混ぜる。卵白を入れるとパン状になるので使わない。(他の山菜は卵黄を入れると香りが落ちることがあるが、ギョウジャニンニクの場合は卵黄を入れた方がからりと揚がるし、卵との相性も良く、香りも強いので問題ない。)打ち粉をしているので、天ぷら粉はゆるめで大丈夫。
  6. 180-190度の温度でからりと揚げる。
  7. サクッとしているうちに早めに食べる。
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