![空沼岳万計沼ルート 空沼岳万計沼ルート[image/jpeg:80kB]](https://www.whochan.com/files/thum_0152174902.jpg)
時刻 | 場所 | 行動 |
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室蘭 | バス乗車 | |
札幌岳登山口 | 出発 | |
14:00 | 冷水小屋横 | C1 |
今回は、JRを使わずバスを乗り継いで定山渓を目指す。定山渓からタクシーに乗り、札幌岳の登山口まで行く。スキーを着け、沢沿いの道を進む。
今回は冷水小屋に泊まるつもりだったらしいが、小屋には鍵がかかり、入ることが出来ない。どうやら、事前に、管理する北海学園の山岳部に鍵を借りねばならないらしい。そんなことちゃんと調べておけばいいのに・・・
渋々小屋の脇に幕営。
時刻 | 場所 | 行動 |
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04:00 | 起床 | |
05:50 | 出発 | |
07:50 | 札幌岳 | |
10:45 | 狭薄山手前コル | ザックデポ |
12:00 | 狭薄山 | |
12:50 | 狭薄山手前コル | デポ回収 |
15:00 | マミス沼 | C2 |
小屋からそのまま沢を詰めて、広い稜線に出る。天気は快晴。気持ちよく札幌岳に登頂する。札幌岳からの下りはガケのような急斜面になっており、シートラで、バックステップで慎重に下る。少し緩やかになってから、スキーを着け、コルまで直滑降で一気に下る。ガマ沢の源頭付近からトラバースし、狭薄山手前のコルに切る。ここでザックをデポし、空身で狭薄山を往復する。
デポを回収し、主稜線から予定天場のマミス沼までみな思い思いのシュプールを描く。沼のほとりでうだうだしていると、空沼方面からスノーモービルの集団がやってきて、「小屋まで来ないの?ここからすぐだよ」などとほざく。そりゃぁ、スノーモービルならものの3分だろうが、こっちゃ、スキーだっちゅうの。明日、主稜に戻るのに何時間かかると思うねんぼけ。いっぺん氏ね。
時刻 | 場所 | 行動 |
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04:30 | 起床 | |
06:00 | 出発 | |
07:20 | 空沼岳 | |
11:25 | 漁岳 | |
13:00 | 小漁岳 | |
14:00 | Co840コル | C3 |
今日は高曇り。昨日のようにジリジリと照られるよりは快適かもしれない。登山道上をトレースし、空沼岳へ。稜線上を淡々とアップダウンを繰り返し、漁岳、小漁岳と立つ。
小漁岳で、西に延びる尾根がなにやら良さそうな感じである。地形図を見てみると、尾根の突端から、主稜のコルまで、ほとんど登り返さなくても良さそうである。相談の結果、フレ岳をカットして、西尾根を下り、コルまでショートカットしようと言うことになった。しかし、ブッシュなどはなく、広く、適度な斜度ではあったが、西風がもろにあたるため、上はクラストがキツく、思ったほどのシュプールは描けなかった。
時刻 | 場所 | 行動 |
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04:30 | 起床 | |
06:10 | 出発 | |
13:50 | 蓬莱山 | |
中山峠 | 下山 |
ここから先は、これまで以上の単調な稜線歩きである。しかも、スノーモービルのつけたトレースで、情緒も糞もない。ダラダラと、疎林のぬるい稜線を歩き続け、最後は中山峠のスキー場を滑り降り、下山。