- 目的
- 社満射岳滑降
- 日程
- 2007年01月13日(土)
- 山域
- 夕張山地
行程
- 2007-01-13
- 南ふらのスキー場~竹の子山~ 社満射岳 ~竹の子山~北東面
メンバー
- ふ~ちゃん
- 少佐
時刻 | 天候 | 場所 | 行動 |
---|---|---|---|
09:30 | 晴 | リフト | 出発 |
09:50 | 曇 | Co750 | シール着用 |
11:50 | 社満射岳 | ||
13:40 | 下山 |
![南ふらのスキー場 南ふらのスキー場[image/jpeg:149kB]](https://www.whochan.com/files/thum_0152175138.jpg)
![シールをつける シールをつける[image/jpeg:147kB]](https://www.whochan.com/files/thum_0152175139.jpg)
樹海峠回りで南ふらのスキー場に到着する。少佐は先に到着していた。少佐はわざわざ遠回りして、金山湖畔を通ってきたらしい。あの道って、通年通行出来るんですか。とりあえず竹の子山の麓に車を一台残置し、戻ってきてリフトに搭乗。第一リフトに乗っている時、第二リフトが動いていなかったので、え?っと思ったが、到着したら動き出した。お客が来た時だけ動かすのね。とりあえずスキー場ピークからこるまで滑り、シールをつける。
![竹の子山へ 竹の子山へ[image/jpeg:140kB]](https://www.whochan.com/files/thum_0152175140.jpg)
![社満射岳ピークより 社満射岳ピークより[image/jpeg:140kB]](https://www.whochan.com/files/thum_0152175141.jpg)
さくさくと広い稜線を進む。竹の子山へ斜面をジグを切って登る。北東尾根と合流すると、真新しいトレースがある。どうやら下から登ってきた人たちが居るようだ。竹の子山につくと、そのパーティがいた。社満射岳には行かず、すぐに下るようだ。登り返してもう一回滑るかも知れないとも言っている。我々はとりあえずピークハントしに社満射岳に向かう。 Co1010 の小さなポコは南斜面をトラバースする。特に問題なく社満射岳に到着。スキー場ピークからここまで約2ピッチ。シールをはずして帰路につく。
![竹の子山 竹の子山[image/jpeg:143kB]](https://www.whochan.com/files/thum_0152175142.jpg)
まずは東の斜面を滑って谷に降りる。雪質はよいが、ブッシュが少しうるさい。オープンなバーンを探しつつ、 Co850 付近の平坦地まで降りる。ここでシールをつけなおし、コルへ登り返す。竹の子山で再びシールをはずし、北東斜面へ向かう。表層の雪質はまあまあだが、下層が重たく、ちょっと油断すると足を取られてしまう。先行者のトレースは Co650 付近から登り返している。我々はここから左にトラバースして、沢から尾根筋に上がる。トレースを頼りに適当に滑って道路に出た。
車に到着すると、少佐が携帯をとりだし、なにやら連絡を取り始めた。オホーツク沿岸に津波警報が出て、呼び出しがかかったらしい。スキー場に戻り、そそくさと後かたづけをして早々に帰っていった。