2006年03月30日(木)

ふ~ちゃん

今日はよっちとこのみを迎えに空港まで行ってきた。

夜、姉が転勤する同僚から色々もらうので手伝いに来て欲しいというので行ってきた。洗濯機、テレビ、ビデオ、ストーブなどをもらった。自慢じゃないが、姉の使っている家電製品はほとんどもらい物だ。テレビは戦利品として私がもらい受けた。

しかし、その色々くれた人というのが、凄まじいヘビースモーカーで、部屋の扉を開けると、部屋中が靄でかすんでいた。もらった家電の説明書を開くと、外観は一度も読んだような形跡がないほど綺麗なのに、むせるほどのたばこのにおい。そして、持って帰った洗濯機のふたを開けると強烈なたばこのにおいでのけぞってしまった。

私も含め、家族は誰もたばこを吸わない環境で育った姉は極度の嫌煙家で、先日も車を選ぶのに、たばこのにおいを理由に中古車ではなく新車を購入することにしたのだが、そんな姉が本当にこんなたばこのにおいの染みついた洗濯機で、自分の衣服を洗うことが出来るのだろうか。

そして、私がもらってきたテレビもまた、家に持ち帰って台の上に置いてみると、これがまた、激しく黄ばんでいることに気づく。これはもはやテレビではない。テレビの薫製だ。

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