ニセイカウシュッペ山

ふ~ちゃん

1991年12月22日(日)

タイムレコード
時刻場所行動
上川駅C0

JRを乗り継いで上川駅へ到着した。今日は駅で一晩を過ごすつもりだったが、駅員に尋ねると、断られてしまう。やむを得ず、駅の横にテントを張ることにした。

1991年12月23日(月)

タイムレコード
時刻場所行動
08:00清川
09:25Co630
10:45Co750
11:55Co900
13:10Co1040C1

バスで清川を目指すが、乗り過ごして終点の層雲峡まで行ってしまう。引き返して清川から林道を歩く。

スキーを履いて渡渉を繰り返しつつ、少しずつ高度を上げる。適当なところでタイムアウトとし、幕営

1991年12月24日(火)

吹雪。停滞。トランプな一日。

1991年12月25日(水)

タイムレコード
時刻場所行動
05:00起床
07:50出発
08:10Co1250
09:15Co1450
10:35C1地点
13:00Co1350C3

今日も天気が悪い。無理を承知でピークアタックへ出発。デポを打ちながら進むが、吹雪に阻まれ、あきらめる。天場に引き返し、装備を回収し、天場を少し上へ上げた。

1991年12月26日(木)

タイムレコード
時刻場所行動
06:00起床
07:50出発
09:10Co1650シーデポ
10:35大槍トラバース
11:10ニセイカウシュッペ山
12:50シーデポ回収
12:30C2地点回収
17:20清川バス停下山

前日までとはうってかわってのすばらしい快晴。意気揚々と出発。行く手には巨大な大槍がそびえている。シーデポをしてからは、まだ雪が締まっていないせいか、ラッセルに苦労する。大槍はほぼ夏道通りにトラバース。別にどって事ない。

ピークでは少々雲に覆われてしまったが、ツェルトをかぶってくつろいでから下り始める。スキーを回収してからは、林の中を塗ってスリリングなスキーを楽しみながら天場を目指す。

本来もう一泊する予定であったが、下山したいという雰囲気になって、下山することになる。巨大に発達したテントを回収して、下山開始。すっかり暗くなった頃、バス停に到着。

上川で銭湯に入り、飲み屋で夜中まで粘り、終電前に駅に潜り込み、駅員に文句を言われる前に寝込む。

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