十勝連峰全山縦走

ふ~ちゃん
目的
十勝連峰全山縦走
日程
2002年05月19日(日) - 22日(水)
山域
十勝連峰

行程

2002-05-19
吹上温泉 C0
2002-05-20
C0~十勝岳温泉~富良野岳上ホロカメットク山~上ホロ小屋 C1
2002-05-21
C1~十勝岳美瑛岳オプタテシケ山美瑛富士小屋 C2
2002-05-22
C2~美瑛富士~吹上温泉

装備

地形

  • 十勝岳(とかちだけ)
  • 白金温泉(しろがねおんせん)

2002年05月20日(月) 富良野岳上ホロカメットク山

タイムレコード
時刻天候場所行動
05:20起床
06:10出発
07:15十勝岳温泉
08:15Co1500
11:25富良野岳
12:40三峰山西峰
13:40上ホロ直前Co1870
14:10上ホロ避難小屋C1

吹上温泉から十勝岳への登山路が見つけられず、そのまま舗装路を行く。この登山路はちゃんとあるのだろうか?って、よく考えたら、昔、秋に来た時に、廃道だと教えられたような気がするなぁ。朝からアスファルトの急斜面歩きは堪える。

十勝岳温泉から、しばらく地形図を見ないままで歩き続け、雪渓が現われてそのまま他人の踏み跡をたどっていく。ふと、地形図に目をやると、何か様子が違うことに気づく。どうやら間違えてD尾根へ行きかけていたようだ。引き返し、予定の道に戻るが、雪渓が多くなり、結局登山路は分からなくなってしまう。仕方ないので適当にコンパスを切ってコルを目指すことにする。

急斜面の雪渓トラバースしながら、時々ダケカンバのヤブを越えて、最終的に登山路へ戻りコルへと上がる。稜線上には雪は残っていない。分岐にザックを置き、水だけを持って富良野岳をアタックする。登山路の東側斜面には少量の雪が残る。天気が悪いのでそれぞれのピークも適当に通過し、上ホロ小屋に到着する。

上ホロ小屋は相変わらず異常に寒く、とてもテントなしでは過ごせない。小屋内にテントを張って過ごす。それでも寒かった。なぜこの小屋はこんなにも寒いのだろう。

2002年05月21日(火) 十勝岳オプタテシケ山

タイムレコード
時刻天候場所行動
03:50起床
05:10出発
06:00十勝岳
07:50美瑛岳
08:50美瑛富士小屋
11:55オプタテシケ山
14:00美瑛富士小屋C2

天気悪い。停滞してもいいが、この小屋は寒いし、下山後のかんちゃんとの約束もあるし、出発する。

十勝岳から美瑛岳へは火山灰地で道が不明瞭で迷いやすい。ガスが濃く、目指す方向性が分からない。油断していると、東側のに入り込みそうになる。周囲の土砂が吹き飛ばされ、浮き上がった三角点などで現在地を確認しながら目的地を目指す。美瑛への登山路は地形図上では稜線に沿っているが、やや下の方をトラバースしている。美瑛岳オプタテ方面への分岐でザックを置き、岩石帯を通り、美瑛岳へ。ピークではガスで周辺の展望はない。

美瑛富士は天気が悪いのでカットする。登山路は美瑛富士東面のハイマツ帯に刻まれている。数本、美瑛富士からの大雪渓を横切る。ひとまず小屋に荷物を置き、アタック装備にしてオプタテを目指す。93年に来た時にはピークにもだいぶ雪渓が残っていたが、今回はほとんど無い。やはり展望無く、ピーク写真を撮ってそそくさと引き返す。帰りのベベツ岳の登り返しが結構ぐっと来る。

美瑛富士小屋の周りは相変わらずナキウサギの声が多いが、姿は見られなかった。それにしても、美瑛富士避難小屋は新しく立て替えられて快適になったが、プレハブ小屋というのはやはり趣がなさ過ぎである。予算がないのだろうが、もうちょっと何とかならないものであろうか。

2002年05月22日(水) 美瑛富士

タイムレコード
時刻天候場所行動
04:00起床
05:30出発
06:05美瑛富士
07:20ポンピ
08:30望岳台
10:30白銀荘下山

昨日の夕方から徐々に回復し始め、今朝はそこそこの天気。小屋に貯まっていたゴミを持って帰ることにする。結構重たいぞ!!ゴルァ!

美瑛富士よりオプタテ[image/jpeg:68kB]
美瑛富士よりオプタテ
美瑛岳[image/jpeg:136kB]
美瑛岳

美瑛富士東面の登山路を引き返し、一番大きな雪渓から美瑛富士にアタックする。雪渓はピーク直下まで続き、ヤブ漕ぎない。ただ、芽吹き前の高山植物を踏まなくてはならないのは心が痛い。出来るだけ踏み跡をたどり、広いピークへ。今日は天気が良く、連峰すべてが見渡せる。しかし、風が強いので写真を撮ってすぐに降りる。傾斜が余りないので、雪渓のグリセードはいまいち。マットを持ってくれば良かったか。


十勝岳[image/jpeg:103kB]
十勝岳

ポンピへの下りは結構きつい。ガケのような側面にジグザグにルートが刻まれている。もうちょっと他にルートのつけようがなかったのだろうか。時折横切る雪渓で脚を滑らさないように注意する。ポンピ沢広くて気持ちがいい。ザックに寝転がり、手足を伸ばす。残雪スキーをすれば結構楽しめそうだ。しかし、下の方で何に出会うか分からない(汗。ポンピを越えてから、単独の女性と、夫婦一組に会う。「どうですか?」と聞かれたので、「雪渓が多いので注意してください。」と適当に答えておく。

望岳台から吹上への連絡路を使い、白銀荘へ出る。白銀荘にお願いして美瑛小屋から拾ってきたゴミを受け取ってもらう。温泉で汗を流してから、かんに電話して、明日はニペソツに行くことにする。

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