- 目的
- 小喜茂別岳南西尾根ルート滑降
- 日程
- 2006年01月23日(月)
- 山域
- 札幌山群
タイムレコード
| 時刻 | 天候 | 場所 | 行動 |
| 07:00 | | 苫小牧 | 出発 |
| 09:15 | | 黒川出合付近駐車帯 | 出発 |
| 10:00 | | Co700 | |
| 10:45 | | 小喜茂別岳 | |
| 11:35 | | 駐車帯 | 下山 |
今日は小喜茂別岳経由で喜茂別岳にアタックして南斜面を滑走する予定。なにやら今日は午後からかなり荒れるらしいが、とりあえず中山峠に向けて出発。黒川出合付近は工事中で、送電線のすぐ近くに情報通りに駐車スペースがある。そこから何本もスキーのトレースがついている。予定では始め黒川沿いに歩くつもりだったが、こちらのトレースを使わせてもらうことにする。
小喜茂別岳
P630、P681を経由していくルートだ。トレースは何もこんなに緩く切らなくてもいいだろうと言うくらい緩くジグを切っている。更に上部の緩い台地に上がっても、何故か意味もなく左右に迷走している。この人達はコンパスを使わずに歩いているのだろうか。なんて事を考えつつも、トレースを忠実に辿っていたら、Co700を過ぎた頃にエラいことに気が付いた。コンパスを忘れた(瀑。アホだ。アホすぎる。
とりあえず、トレースを頼りに小喜茂別岳に到着。さて、予定では喜茂別岳までアタックする予定だが、なんだか天気予報通りに天気も悪くなってきたし、コンパスもないのではやっぱり行くわけに行かないよね。一応、腕時計には方位センサーは付いているが、16方位しかでないし、寒さでバッテリーマークが点滅してるし。諦めてトレース沿いに下ることとしよう。
ピークからCo700付近まではそこそこの斜面だが、雪質が重い。Co600まではトレースを忠実に辿る。2ヶ所ほど登り返しがあるが、シールを使うほどではない。あっという間に駐車帯に到着。車にコンパスを置いてあったので、もう一度スタートして喜茂別岳にアタックすることも出来なくもなかったが、もうなんだかやる気が萎えてしまった。おとなしく帰るとしましょう。