人生初の冬山である。天候に恵まれず、山頂に立つことは出来なかったが、雪洞の中で冬山の生活を堪能した。
行程
メンバー
A | B | C | |
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C.L | かじP | レインマスター | いわした師匠 |
S.L | こばP | ごとー | よねP |
M | やすいさん | やまこしさん | しみず |
M | ふ~ちゃん | おやぶん |
1991年11月22日(金)
1991年11月23日(土)
時刻 | 天候 | 場所 | 行動 |
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10:30 | 合流 | ||
12:30 | 姿見駅 | ||
14:00 | 石室窪地 | C1 |
他のパーティがバスで到着するのを待って出発した。姿見駅からデポを打ちながら、石室を目指す。石室横の窪地に3つのテントを向き合わせて建てた。
1991年11月24日(日)
時刻 | 天候 | 場所 | 行動 |
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05:00 | 雪 | 起床 | |
07:00 | 再起床 | ||
08:00 | 練習 | ||
11:30 | 雪洞掘り | ||
16:30 | ΩC2 |
雪でピークアタックは見送った。横の壁で滑落停止、ザイル練習をする。午後からは雪洞掘りにいそしむ。窪地の側壁に3つの立派な雪洞を掘り、内部で横穴でつなげた。
夜は真ん中の大きな雪洞に集まり、宴会となった。
1991年11月25日(月)
時刻 | 天候 | 場所 | 行動 |
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01:30 | 除雪 | ||
09:30 | 起床 | ||
14:00 | 石室 | C3 |
夜中に、トイレに起きたおやぶんが、3つの雪洞の間で右往左往している。何かと思ったら、入口がすべて埋まって外に出られなくなっていた。猛烈な大雪で、入口がふさがれていた。何とか外に出て、除雪するが、その後も雪はやむ気配がなく、いくら雪をよけてもきりがなく、すぐに埋まってしまう。仕方なく、A,Cパーティは雪洞を捨てて石室に避難した。
1991年11月26日(火)
時刻 | 天候 | 場所 | 行動 |
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03:00 | 起床 | ||
09:10 | 石室 | 出発 | |
09:45 | 姿見の駅 |
本日も、天候が優れず、天気待ちをしてる打ちにタイムオーバーとなった。結局ピークアタックすることもなく、姿見駅へ向かった。